保健福祉学部現代福祉学科Department of
Contemporary
Welfare Science

現代福祉学科 海外・地域プログラム

令和5年度

韓国 又松(ウソン)大学校の学生が研修を行いました

1月15日(月)から1月18日(木)の4日間にわたり、大学間協定校である又松(ウソン)大学校の社会福祉学科とグルーバル児童教育学科の学生22名が、本学の現代福祉学科で研修を行いました。
本学教員の講義や県内施設の見学を通して日本の福祉について学ぶとともに、本学学生や若年性認知症グループはるそらと交流し、世代や文化の違いを超えて楽しみました。

国際学術講演会「自然と健康を科学する」を開催しました

11月21日に、「自然と健康を科学する」をテーマに、スウェーデン農業科学大学(SLU)人間社会学科のPatrik Grahn教授による国際学術講演会をオンラインで開催しました。
本学の坂野純子教授から「Nature Based Therapy(NBT)の基本理論」についての解説、Patrik Grahn教授から「Nature Based Therapy in Alnarp」と題したサルートジェネ健康生成論を基礎とする自然セラピーの理論と実践について講義がありました。
参加者からの多数の質問にGrahn教授が回答いただき、理解と交流を深めることができました。
 

岡山県立大学と又松(ウソン)大学校との国際学術交流会を開催しました

10月12日に、オンラインにて韓国又松(ウソン)大学との国際学術交流会を開催しました。
本学の岩満賢次教授が「日本の若者支援」の講演、又松大学のコ・ソンヒ招聘教授が「韓国におけるひきこもりの現状と課題」の講演を行いました。両大学の学部学生や大学院生、教員らが多数聴講し、双方の講演に対して質問が出るなど、活発な交流が行われました。

海外研修(保健福祉学)に参加しました

9月4日~8日 に韓国大田(テジョン)市にある又松(ウソン)大学での海外研修を実施しました。
又松大学教授による韓国の医療・介護の制度に関する講義の受講や、医療施設、高齢者福祉施設、児童福祉施設の見学により、韓国の保健福祉の仕組みについて学ぶとともに、韓国チジミやキムパの料理体験、韓国の伝統的衣装である韓服の体験など、韓国の文化に触れることが出来ました。

特別講演会「若者支援 ~制度的支援の『狭間』及びその対策~」を開催しました

6月9日に、史邁(ShiMai)先生(中国 清華大学)による特別講演会「若者支援 ~制度的支援の『狭間』及びその対策~」を開催しました。

講演チラシ[PDF 253KB]


 

国際学術講演会「小さな発見から常識を変える! 未来を生き抜く力 」を開催しました

4月11日に、本学にて大藤剛宏 客員教授(肺移植外科医)による特別講演会「小さな発見から常識を変える! 未来を生き抜く力 」を開催しました。

[PDF 164KB]

令和4年度

認知症に関する講演会・座談会を開催しました

3月3日に、本学講堂にて「認知症になっても自分らしく生きるために~ひと足先に認知症になった私から伝えたいこと~」を開催しました。

オレンジパートナーズ実行委員会(県内の社会福祉士養成大学5校の学生が組織した委員会)が主催し、企画・運営を担いました。地域の方もご参加くださり、ひとりひとりが自分らしく生きることを考える時間になりました。

講演会

講演会(講師:丹野智文さん、下坂厚さん)


座談会

座談会・ひなまつりクラフトの様子


感想の桜

感想を花びらに書いて桜の花が咲きました

 


韓国又松(ウソン)大学との国際学術交流会を開催しました

10月6日、「日韓の子ども虐待防止政策」をテーマに、韓国又松(ウソン)大学との国際学術交流会(第1回学術交流)を開催しました。
当日は、オンラインでのライブ配信で又松大学オウ・トクソン総長よりご挨拶があり、本学から近藤理恵教授、又松大学からコ・ソンヒ教授による講演が行われました。
両大学の学生、教員らが聴講し、予定した時間を越えてもなお質問が出るなど、活発な交流が行われました。

令和3年度

令和3年度現代福祉学科国際交流講演会を開催しました

韓国ウソン大学の柳漢守先生により、韓国の児童虐待政策について近年の法改正を踏まえてオンラインによりご講演いただきました。

当日は、保健福祉学部の2年生から保健福祉学研究科の大学院生まで多くの参加者に加え、ノートルダム清心女子大学からも参加いただきました。

講演会

 


総社市下原地区 平成30年西日本豪雨 要配慮者避難行動調査

平成30年西日本豪雨にて、総社市下原地区は、浸水と工場爆発という二重の災害が起こりましたが、10年前から取り組んできた自主防災組織の活動が活かされ、要援護者を含む全住民が無事に避難できました。要配慮者とそのご家族から避難時の様子や事前準備などを詳細にお聞きし、今後の災害対策に資する基礎資料を収集することを目的に活動しています。

自主防災組織と支援機関(総社市、総社市社会福祉協議会、消防庁、神戸大学、名古屋大学、京都大学、岡山県立大学の研究者)との協働活動に、大学院生と学部生も聞き取り調査や検討会に参加し、地域の方々と一緒に勉強させていただいています。