地域連携・研究Research and
regional
cooperation

各種研究会

コミュニティ家族ケア

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■対象者

養護教諭等学校関係者、看護師・助産師・保健師等医療関係者

■活動内容

地域や学校における看護の実践、および研究の発展と向上に努めるため、地域や学校で生活している子どもとその家族の心身の健康支援や、支援のための多職種連携について検討し、支援の効果を測定して成果を公表することを目的として活動しています。研究のための集会に加えて、年1回その成果の発表会も開催しています。

○実施回数:8~10回

○担当学科:看護学科

○所属研究者:岡﨑准教授

メンタルヘルス

■対象者

福祉・医療・教育関係者・学生・児童・家族・当事者

■活動内容

自然が心身を癒やす力はこれまでにも多くの研究者に興味を持たれ、今では科学的に証明されています。本研究会では、スウェーデン国立農業科学大学と共同研究をしている自然環境を活用した活動(Nature Based Rehabilitation: NBR)がこころや身体の健康へ及ぼす効果についてワークショップ形式で学ぶことをねらいとしています。
2022年度は、食育プログラム、サウンドウオーク、野花とつながる、季節のリースつくりの合計4回実施をしました。

○実施回数:4回

○担当学科:現代福祉学科

○所属研究者:坂野教授、難波教授(デザイン学部)

エンド・オブ・ライフ・ケア

■対象者

エンド・オブ・ライフの援助にかかわる保健・医療・看護・福祉・教育関係者

■活動内容

病名や年齢にこだわることなくエンド・オブ・ライフ・ケアに関する基本事項(倫理や意思決定など)やトピックスを学び、患者・家族が穏やかに過ごせる様なケアを提供できることを目的に、受講者自身の実践能力を高めることができるよう、事例検討や演習を行い、共に学びを深めています。今年度は、隔月ごとに解決できない苦しみや多職種連携について事例検討や外部講師による講演、研究の基盤となる学習を行います。

○実施回数:5回

○担当学科:看護学科

○所属研究者:名越准教授・井上かおり助教・實金教授

看護事例

■対象者

看護師、保健師、社会福祉士、介護福祉士 等

■活動内容

医療は日々進歩していますが、依然として治癒しない病気いわゆる慢性の病を持つ患者さんは増加しています。慢性の病の目標は、病気の治癒ではなく、「病と共に生きる方策を見つけること」であると言われています。そのためには、様々な援助のスキルが必要になります。そこで、看護実践能力を向上させるために、私たちの看護実践を振り返り、看護理論に照らして看護を見直し、ケアの根拠を共有することができる事例検討会を2か月に1回開催しております。どうぞ気軽にご参加ください。

○実施回数:2ヶ月に1回

○担当学科:看護学科

○所属研究者:住吉教授

介護福祉

■対象者

岡山県立大学 保健福祉学部 保健福祉学科・現代福祉学科 卒業生(社会福祉士・介護福祉士)等

■活動内容

求められる社会ニーズに対応するために、本学の卒業生(介護福祉士・社会福祉士等)が、より質の高い専門職にキャリアアップしていくことを目指しています。相談窓口、卒後教育、指導者としてのスキルアップ等を目的として、講義・演習・情報交換などを行います。
原則として本学の卒業生を対象としておりますが、職場のかたをお誘いいただいてもかまいません。

○実施回数:年3回

○担当学科:現代福祉学科

○所属研究者:佐藤(ゆ)准教授、趙准教授、若林(美)准教授