入試情報Entrance
examination
information

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

岡山県立大学の入学者受入れの方針

【教育を通じて発展・向上させる能力】

岡山県立大学は、保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部の3学部からなり、「人間尊重と福祉の増進」を建学の理念として、平成5年に設立されました。
本学は、建学の理念の実現に向け、人間・社会・自然の関係性を重視した研究と教育を行い、豊かな人間性と教養を兼ね備え、深い専門性をもって主体的に課題発見・解決に取り組むことにより、グローバル化が進展する中、地域社会から広く国際社会において活躍し、新しい時代を切り拓くための能力と意欲を有する人材の育成を目指します。

 

【入学者に求める能力・素養】

本学は、人材育成の方針に基づき、本学での学びに適う能力及び素養を、入学者が備えるべきものとして、以下のとおり定めます。
本学は、学生に高等学校等において主体的で継続的な学習により幅広い分野での基礎学力を身につけていることを求めるとともに、これらの知識に基づく論理的な思考力や表現力、基礎的な英語力を含めたコミュニケーション能力ならびに人間性や倫理観などの素養を磨いておくことを求めます。

 

【入学者選抜の基本方針】

本学は、入学者に求める能力・素養を有しかつ、多様な学生を受け入れるため、以下の選抜の方針を基本として、教育課程ごとに定められた入学者受入れの方針に従い、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜などの入学者選抜の機会を設けます。
一般選抜では、教科に関する知識・理解及び思考力・判断力・表現力を評価する学力検査を重視し、さらに高等学校等で修得した教科の学習成績及び主体的学習活動の成果を評価するために調査書等や面接を活用した選抜を行います。
また、総合型選抜では、地域社会の発展に貢献する意欲ならびに主体的学習活動の成果をふまえ多様な人々と協働して学ぶ態度を評価する調査書と面接を重視し、さらに思考力・判断力・表現力を評価する学力検査による選抜を行います。
さらに、学校推薦型選抜では、本学での学習の準備状況及び意欲を評価する面接を重視し、さらに教科に関する知識・理解及び思考力・判断力・表現力に関する学力検査ならびに高等学校等で修得した教科の学習成績及び主体的学習活動の成果を評価するために調査書等を活用した選抜を行います。
以上のほか、課程により帰国生入試及び私費外国人留学生入試を実施し、多様な人材の受入れを行います。

なお、各教育課程の入学者選抜における選抜方法及び評価基準については、以上の選抜の方針をふまえた上で、課程ごとの入学者受入れの方針に示されます。

各教育課程(学部・学科)の受入れの方針

入学者選抜における評価基準に基づく学力評価項目と重みづけ

保健福祉学部

情報工学部

デザイン学部