組織・施設等Organization,
Facilities,
etc.

地域創造戦略センター

企業の方々、行政の方々、地域の方々には、それぞれの課題があり、その解決に向けて精力的に活動されていることと思います。地域創造戦略センターは、大学に集積された知識、情報、ノウハウなどを活用し、教員だけでなく学生とも協働して、皆様の課題を解決することで、持続可能な社会の創造を推進するための拠点です。

メッセージ

アフター・コロナ時代における新たな地域創造を

地域創造戦略センターは、産学官連携部門、地域連携部門、社会連携教育推進部門、ボランティア部門の4つの部門からなっており、産学官連携部門では主に企業との共同研究、受託研究、技術指導等の推進、地域連携部門では教員・学生と一緒に多岐に亘る地域連携事業の推進、社会連携教育推進部門では地域課題に取り組み、社会との関わり合いを通して学びの幅を広げる事の推進、そしてボランティ部門では地域で活躍する学生のボランティア活動を支援しています。
新型コロナ感染症禍のこの3年間、それぞれの活動は制限のかかるものとなっていましたが、今年5月からは感染症法上2類相当から5類相当へと移行され、行動の制限が緩和されてきたことと、更に我々は、この3年間で新たな人と人とのコミュニケーション方法~オンラインによるコミュニケーション~も得る事ができました。これからは、それらを総合的に活用し、新たなる地域創造活動を進めて行きたいと思います。

伊藤センター長

地域創造戦略センター
センター長 伊藤 信之

 

組織図

地域創造戦略センターは、本学教員・学生と地域との橋渡しとなり、研究面の相談・サポートや情報発信、地域課題の解決等を行っています。同センターは、4部門で構成し、それぞれの機能を果たしながら研究と社会貢献のレベルアップに努め、地域の皆様のご期待に応えていきます。

組織図

部門紹介

産学官連携部門

共同研究、受託研究、技術指導などの相談をお受けします。

本学の研究・技術シーズを積極的に情報公開し、産学官連携の窓口として、技術相談、研究展示会、共同研究、受託研究など以下の事業を展開しています。

電話(0866-94-9100)もしくはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームをご利用の際は、【お問い合わせ先】は「産学官連携について」を選択し、【お問い合わせ内容】に「産学官連携(共同研究、アクティブラボ、技術相談等)について」とご記入いただくと、スムーズにコーディネーターにつながります。
本学教員の研究・社会貢献シーズこちらからご覧になれます。 

(1)技術相談技術相談の様子

産学官連携部門では、地域の企業を中心とした様々な課題についてコーディネーターがご相談に対応し、ニーズに沿った専門の教員の紹介など、課題解決について支援をさせていただきます。 

(2)アクティブ・ラボ(出前研究室)

教員とコーディネーターが企業・団体と、訪問、来学、オンライン等により情報交換や技術相談を行います。

(3)共同研究/受託研究

・共同研究 企業と本学の教員が、共通の課題について共同で研究を行います。
・受託研究 本学の教員が、企業等から委託を受けて研究を行います。

手続きの流れ

■OPUフォーラム

本学の研究の紹介と地域の方々との交流促進を目的に、毎年開学記念日(5月29日)の頃に開催しています。
さらに詳しい情報はこちら

地域連携部門

教員・学生と一緒に地域連携事業を行っています。

保健福祉、情報工学、デザインの3学部の特性を活かしながら、包括協定を締結している総社市、笠岡市、備前市、真庭市、赤磐市、岡山市を中心として、各種事業を展開しています。

事業の様子1

医療・看護や介護福祉の研究会を通して地域の人々の健康づくりや福祉の増進に努め、子育てカレッジ事業では様々な取り組みを進める中で、子育て支援にも積極的に関わっています。

事業の様子2

社会連携教育推進部門

社会との関わりを通して、大学での学びの幅を広げます。

地域課題に取り組むことで社会に対する視野を広げ、柔軟な発想力や応用力を養うことを目的とした副専攻「吉備の杜」『岡山創生学課程』の学習をサポートし、専門科目を補完するだけでなく、大学での学びの幅を広げることに取り組んでいます。

活動の様子

地域課題に主体的に取組み認定される「地域創生推進士」の称号

副専攻で定められた所定の単位を修得すると共に、地域創造戦略センターが認定する公開イベント等において、準正課活動(地域での主体的な活動)の成果についてプレゼンテーションを行うことで、所定の要件を満たした学生に「地域創生推進士」の称号を授与しています。

表彰認定証授与式
岡山市の補助事業に絡め、準正課活動を行い投票審査で2位を獲得令和4年度 副専攻「吉備の杜」称号認定証授与式

ボランティア部門

学生の主体的なボランティア活動を支援します。

学生のボランティア団体を支援するほか、ボランティア募集情報の紹介、地域でのボランティア活動を学ぶ研修会などを行い、学生の主体的なボランティア活動をサポートします。

ボランティア活動風景

ボランティア情報案内の申し込み

本学の学生にボランティア情報を案内したい団体は、下記の流れでお申し込みください。学内情報発信ツールにて、全学生へ情報を案内します。なお、ボランティア情報の案内は、学生の参加を保証するものではないことをご了承ください。

1

まず、ボランティア情報の取扱いに関するガイドラインをご確認ください。
本学でのボランティア情報の取扱いは、団体からのものに限ります。

ボランティア情報の取扱いに関するガイドライン[PDF 100KB]

2

ボランティア団体登録申請書、誓約書、ボランティア募集依頼申込書をダウンロードして記入し、団体登録申請書に記載された添付書類とともに、下記アドレスにお送りください。

ボランティア募集団体登録申請書[DOCX 24KB]  ●誓約書[DOCX 18KB]
ボランティア募集依頼申込書[DOCX 22KB] (記入例)[DOCX 37KB]

E-mail coc_volunteer★oka-pu.ac.jp(★を@に変えてメールを送信してください)

・件名を「ボランティア団体登録申請」としてください。
・団体概要が示されたパンフレット、活動実績がわかる報告書など団体登録申請書に記載された添付書類を一緒にお送りください。
・活動案内のチラシなどがありましたら、一緒にお送りください。

3

お送りいただいた申込書をもとに、ボランティア部門で内容を確認し、審査後、団体登録を行います。その後、学内情報発信ツールにて、全学生へ情報を案内します。

※ボランティア情報の案内は、学生の参加を保証するものではないことをご了承ください。

4

活動終了後は、原則1週間以内に活動報告書をメールにてお送りください。

ボランティア活動報告書[DOCX 18KB]

E-mail coc_volunteer★oka-pu.ac.jp(★を@に変えてメールを送信してください)
・件名を「ボランティア活動報告」としてください。

 

地域創造戦略センターリーフレット

地域創造戦略センターリーフレット[PDF 3MB]

※添付のPDFを印刷する場合は、A3用紙に「両面/短辺とじ」で印刷し、二つ折りしてください