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令和5年度 活動紹介

又松(ウソン)大学校の学生が本学で研修を行いました!

●実施日

令和6年1月15日(月) ~1月18日(木)

●場 所

保健福祉学部棟 他

●概 要

又松(ウソン)大学校の社会福祉学科とグローバル児童教育学科の学生22名が現代福祉学科で研修を行いました。

本学教員の講義や県内施設の見学を通して日本の福祉について学ぶとともに、本学学生や若年性認知症グループはるそらと交流し、世代や文化の違いを超えて楽しみました。

スウェーデン農業科学大学(SLU)と国際学術交流会を開催しました!

●実施日

令和5年11月21日(火) 

●場 所

学部共通棟8903教室

●概 要

令和5年11月21日(火)、「自然と健康を科学する」をテーマに、本学教室とスウェーデン農業科学大学(SLU)人間社会学科 Patrik Grahn教授をオンラインでつなぎ国際学術講演会が行われました。本学とSLUは令和5年5月に大学間協定を結んでおり、締結後初の講演会となりました。

まず、近藤理恵保健福祉学部長に開会挨拶のあと、同学部現代福祉学科坂野純子教授から「Nature Based Therapy(NBT)の基本理論」について解説講義が行われました。

続いてPatrik Grahn教授から、「Nature Based Therapy in Alnarp」と題し、サルートジェネシス(健康生成論)を基礎とする自然セラピーの理論と実践についてご講義がありました。講義のあと、参加者からの多数の質問にGrahn教授が回答いただき、理解と交流を深めることができました。

 

独ドレスデン工科大学のRoman Rodionov博士を迎えて保健福祉学部国際学術交流会を開催しました!

●実施日

令和5年10月18日(水)

●場 所

学部共通棟8201教室

●概 要

栄養学科分子栄養学研究室(山本登志子教授)の共同研究者である独ドレスデン工科大学のRoman Rodionov博士をお迎えし、栄養学科特別講義と分子栄養学研究室との研究交流会が開催されました。特別講義には、栄養学科学部生(1,2,4年生)と栄養学専攻・栄養学大講座院生が参加し、Rodionov博士より、動脈硬化の発症機序に関する基礎的な内容から、最新の治療に関するアプローチや研究成果をうかがいました。また、栄養学科分子栄養学研究室メンバーと、Roman Rodionov博士、Natalia Jarzebska博士、木本眞順美名誉教授と研究交流を実施し、強力な抗動脈硬化作用をもつ一酸化窒素産生調節に関与する酵素(DDAH)について、これまでの共同研究や今後の研究推進に向けての打合せや情報交換を行いました。

韓国又松(ウソン)大学と国際学術交流会を開催しました!

●実施日

令和5年10月5日(木) 、12日(木)

●場 所

Zoomにより開催

●概 要

令和5年10月5日(木)と12日(木)の2日間で、全4回の日韓学術交流会が開催されました。

この交流会は韓国 又松(ウソン)大学と本学の教員により日韓の学生に向けて講演が行われたものです。各回のテーマは以下の通りです。

第1回(10月5日開催):「日韓の終末期ケア」
第2回(10月5日開催):「日韓の食品開発」
第3回(10月12日開催):「日韓の若者支援」
第4回(10月12日開催):「日韓の就学前教育施設における危機管理」

交流会には両大学から多くの学生が参加し、講演後には活発な議論や質疑応答が行われました。