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学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は、建学の理念である「人間尊重と福祉の増進」の実現に向け、人間・社会・自然の関係性を重視した研究と教育を行うことによって、地域との深い連携のもとに実学を創造し、もって知性と感性を育み、豊かな教養と深い専門性を備えた新しい時代を切り拓く人材を育成します。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

【豊かな教養】

人間・社会・自然の理解を通じて、人生の各局面において課題を発見し解決できる、高い倫理観と豊かな人間性に立脚した幅広い教養を身に付けている。

【高度な実学の専門性と実践力】

専門分野で活躍できる高度な知識、技能と、それを実社会で主体的に活用できる論理的思考力、判断力、実践力を身に付けている。

【協調性をもってグローバル化する社会で活躍し、学び続ける態度・意欲】

少子高齢化やグローバル化の進む現代社会において、世界とのつながりを考えて多様な人々と協働することにより、地域社会に貢献できるコミュニケーション能力を身に付けるとともに、継続的に自己を研鑚する態度・意欲を身に付けている。

各学部・学科のポリシー

保健福祉学部

保健福祉学部は、地域や国際社会における人々の健康維持と増進に積極的に貢献できる看護、栄養、福祉、教育に関する幅広い知識と技術を修得し、専門分野に関する課題を科学的、論理的思考や分析に基づいて主体的に解決する能力を備え、高い倫理観と豊かな人間性にあふれ、さらに多様な人々と協働して社会の変化やグローバル化に柔軟に対応できる力とコミュニケーション能力を有する人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

【人間・社会・自然の理解】

人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

【倫理観】

高度専門職業人として必要な倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

【専門的知識・技能】【論理的思考力・判断力・実践力】

保健、医療、福祉、教育関連分野の幅広い知識及び技能を修得し、これらを科学的、論理的思考に基づいて統合的に活用することにより、社会に貢献できる判断力、実践力を身に付けている。

【課題発見・解決力】【主体性】

各専門分野において課題を発見し、主体的に解決できる能力を身に付けている。

【コミュニケーション力】

社会の変化やグローバル化に柔軟に対応するための外国語を含めたコミュニケーション能力を身に付けている。

【多様な人々と協働する力】

保健、医療、福祉、教育関連分野で貢献するために自他の役割を理解し、多様な人々と協調・協働して課題を解決する力を身に付けている。

看護学科

看護学科は、健康で豊かなその人らしい人生の実現を支援するための専門知識・技術と倫理観並びに豊かなコミュニケーション能力を育み、地域におけるあらゆる健康レベルの人々の生涯を通じた健康を支援し、岡山県から広く地域社会及び国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
看護専門職としてのアイデンティティを形成し、専門職業人として必要な倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
看護学の専門職として、幅広く社会に貢献するために必要な基礎的知識と技能を身に付けている。

C-2.【専門的知識・技能2】
人体の構造と機能・疾病の成立ち及び健康との相互関係を科学的に理解し、看護学的課題を明らかにするために必要な専門的知識と技術力、判断力を身に付けている。

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
看護の実践・教育・研究領域において、課題を発見・解決する能力、看護専門分野の知識・技術を基盤に、対象者の多様なニーズを判断し、対応できる実践的な能力を身に付けている。

E.【課題発見・解決力】【主体性】
看護学において課題を発見し、主体的に解決できる能力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
社会の変化やグローバル化に柔軟に対応し、ヒューマンケアリングを実践するためのコミュニケーション能力を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
保健、医療、福祉、教育関連分野で貢献するための課題解決に必要な自己管理力及びマネジメント力や、自他の役割を理解し、多様な人々と協調・協働して課題を解決する力を身に付けている。

栄養学科

栄養学科は、人間、健康、社会に関する幅広い知識と論理的な思考力をもって、食と健康の相互関係を科学的に理解し、多様な人々と協働して栄養学の専門分野を人の健康の維持・増進、病気の予防・治療へと応用するとともに、食と人とのかかわりにおける未知なる事象の解明に向けて主体的に研究する姿勢を身に付け、岡山県から広く地域社会及び国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
栄養学を人の健康の維持・増進、病気の予防・治療へと応用する専門職業人として必要な倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
保健、医療、福祉、教育の分野で栄養学の専門職として総合的に貢献するために必要な基礎的知識と技能を身に付けている。

C-2.【専門的知識・技能2】
人体の構造と機能・疾病の成立ちや食と健康の相互関係を科学的に理解し、栄養学的課題を明らかにするために必要な専門的知識と技能を身に付けている。

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
多様な個人や集団の栄養課題を解決するために、適切かつ高度な食・健康支援を企画提案するための論理的思考力・判断力を身に付け、栄養学の専門分野を統合して人の健康の維持・増進、病気の予防・治療へと応用する実践力を身に付けている。

E.【課題発見・解決力】【主体性】
食と人とのかかわりにおける未知なる事象の解明に向けて主体的に栄養学関連分野における課題を発見し、解決できる能力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
グローバル化社会において岡山県から広く地域社会及び国際社会に貢献するためのコミュニケーション力を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
保健、医療、福祉、教育関連分野で貢献するために、自他の役割を理解し、多様な人々と協調・協働して課題を解決する力を身に付けている。

現代福祉学科

現代福祉学科は、少子高齢社会やグローバル社会といった複雑化する現代社会において生じている多様な社会的、個人的ニーズを科学的に解明し、すべての人々の健康と幸福の増進のために、介護福祉学を含む社会福祉学関連の学問を基盤に、グローバルセンスをもって岡山県から広く地域社会及び国際社会に能動的、創造的に貢献できる人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
様々な社会問題に対する福祉の専門職業人として必要な倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
個人や社会から得られたデータを用いた社会福祉学的課題や福祉サービス利用者の援助上の課題を明らかにする専門的知識と技能を身に付けている。

C-2.【専門的知識・技能2】
福祉ならびに保健、医療、教育等の福祉以外の分野のサービス利用者が抱える多様な福祉ニーズの理解及び課題解決のために必要な専門的知識と技能を身に付けている。

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
多様な社会的課題や個人の生活課題を理解し、解決していく能力、多様な福祉ニーズに対応する福祉プログラムを企画立案する能力、及び学際的な視点から情報交流や意見交換を行い、多様な福祉ニーズに対応できる能力を身に付けている

E.【課題発見・解決力】【主体性】
社会福祉学並びにその関連分野における課題を発見し、主体的に解決する力とともに、多様な福祉ニーズに対応する力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
多様な福祉ニーズを有している外国人に対応するコミュニケーション能力や、地域社会や国際社会における福祉の実践感覚を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
保健、医療、福祉、教育関連分野で貢献するための課題解決に必要な自己管理力及びマネジメント力や、自他の役割を理解し、多様な人々と協調・協働して課題を解決する力を身に付けている。

子ども学科

子ども学科は、子どもの育ちと支援にかかわる理論を理解し、子どもの学びと育ちを支えることができる実践力を身に付けるとともに、子ども学を子どもの育成環境整備や保健・医療・福祉・教育分野との連携・協働へと応用し、岡山県から広く地域社会及び国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
幼児教育・保育に携わる専門職業人として必要な倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
幼児教育学・保育学の専門職として、幅広く社会に貢献するために必要な基礎的知識と技能を身に付けている。

C-2【専門的知識・技能2】
幼児教育・保育について、科学的・論理的な視点による事象の理解、及び課題解決のための応用的な専門的知識と技能を身に付けている。

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
子どもの豊かな育成環境を考え創造し表現する能力、及び幼児教育・保育の知識・技能を活用して実践的な援助や判断ができる能力を身に付けている。

E.【課題発見・解決力】【主体性】
幼児教育学・保育学、並びにその関連分野における課題を発見し、主体的に解決する能力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
地域の様々な人との交流から学び、課題に対して主体的に介入できるコミュニケーションの技術を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
保健、医療、福祉、教育関連分野で貢献するための課題解決に必要な自己管理力及びマネジメント力や、自他の役割を理解し、多様な人々と協調・協働して課題を解決する力を身に付けている。

情報工学部

情報工学とは、情報の伝送・認識・処理・利用にかかわるハードウェアとソフトウェアの技術を研究開発するための学問です。情報工学部は、豊かな教養と人間性をもって情報技術を活用して、人間及び自然との調和を図りながら高度情報化社会の持続的発展に貢献できる技術者の育成を目指しています。
本学部では、卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

【人間・社会・自然の理解】

人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

【倫理観】

技術者倫理や情報倫理など他者に配慮し円滑かつ健全な活動を行うための知識を身に付けている。

【数理応用力】

数学、自然科学に関する知識とそれらを学科の専門分野に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

【情報工学活用力】

情報工学の基礎分野に関する知識と、それらを各種の工学分野に活用できる思考力、判断力及びプログラミング能力を身に付けている。

【複合的な工学応用力】

情報工学と関連工学分野の専門知識と、それらを複合的に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

【コミュニケーション力】

論理的思考に基づいた、日本語による記述力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、技術文書(和文、英文)の読解能力、外国語によるコミュニケーション能力を身に付けている。

【協働を通した自己管理力】

多様な他者との協働の中で自己の役割を認識、表現し、自己管理をする力を身に付けている。

【未来志向力】

工学・技術の発展と裾野の広がりに関心をもち、グローバルな視点で主体性と協調性をもって課題を発見し、解決策を提案できる技能と実践力を身に付けている。

情報通信工学科

情報通信工学科は、日々進歩し続ける情報通信技術(ICT)を支えている情報工学、通信工学、電子工学の3つの学問領域を共通の基盤として、各種情報システムの知能化等に必要となるソフトウェア技術及びシステムの超高速化等に欠かせないハードウェア技術を有し、ICTの利用者視点を理解するとともに、豊かな教養と人間性に基づくグローバルな視点から主体性・協調性をもって社会に貢献できる情報通信技術者の育成を目指しています。
本学科では、卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
技術者倫理や情報倫理など他者に配慮し円滑かつ健全な活動を行うための知識を身に付けている。

C.【数理応用力】
数学、自然科学に関する知識とそれらを情報通信技術(ICT)に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

D.【情報工学活用力】
情報工学の基礎分野に関する知識と、それらを情報通信工学分野に活用できる思考力、判断力及びプログラミング能力を身に付けている。

E.【複合的な工学応用力】
情報工学の知識を基盤として、情報通信技術(ICT)の根幹をなす通信工学・電子工学に関する幅広い知識と、それらを複合的に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
論理的思考に基づいた、日本語による記述力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、技術文書(和文、英文)の読解能力、外国語によるコミュニケーション能力を身に付けている。

G.【協働を通した自己管理力】
多様な他者との協働の中で自己の役割を認識、表現し、自己管理をする力を身に付けている。

H.【未来志向力】
情報通信技術(ICT)の発展と裾野の広がりに関心をもち、グローバルな視点で主体性と協調性をもって課題を発見し、解決策を提案できる技能と実践力を身に付けている。

情報システム工学科

情報システム工学科は、コンピュータの発展に貢献できる情報工学、力学に基礎を置くものづくりのための機械工学、人間と機械やコンピュータを結びつけるインタフェース工学などの学問を修得し、領域横断型のエンジニアとしてのセンスをもって、グローバル社会において豊かな教養と人間性に基づき、新たな工学的価値の創出に積極的に参加できる技術者の育成を目指しています。
本学科では、卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
技術者倫理や情報倫理など他者に配慮し円滑かつ健全な活動を行うための知識を身に付けている。

C.【数理応用力】
数学、自然科学に関する知識とそれらを情報工学、機械工学、インタフェース工学に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

D.【情報工学活用力】
情報工学の基礎分野に関する知識と、それらを情報システム工学分野に活用できる思考力、判断力及びプログラミング能力を身に付けている。

E.【複合的な工学応用力】
情報工学の知識を基盤として、機械工学、インタフェース工学に関する幅広い知識と、それらを複合的に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
論理的思考に基づいた、日本語による記述力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、技術文書(和文、英文)の読解能力、外国語によるコミュニケーション能力を身に付けている。

G.【協働を通した自己管理力】
多様な他者との協働の中で自己の役割を認識、表現し、自己管理をする力を身に付けている。

H.【未来志向力】
情報工学、機械工学、インタフェース工学の発展と裾野の広がりに関心をもち、グローバルな視点で主体性と協調性をもって課題を発見し、解決策を提案できる技能と実践力を身に付けている。

人間情報工学科

人間情報工学科は、人間の生活環境を支える情報工学と、人間の能力や特性をモデル化する生体機能学、情報技術をものづくりに活かした機器設計学の3つの学問領域に関する深い知識および技術の活用と、豊かな教養と人間性に基づき、グローバルな視点から多種多量な情報が組み込まれた人間との高い親和性をもつ新たなソフトウェア・ハードウェアの設計・開発ができる技術者の育成を目指しています。
本学科では、卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
技術者倫理や情報倫理など他者に配慮し円滑かつ健全な活動を行うための知識を身に付けている。

C.【数理応用力】
数学、自然科学に関する知識とそれらを情報工学、生体機能学、機器設計学に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

D.【情報工学活用力】
情報工学の基礎分野に関する知識とそれらを生体機能学、機器設計学に活用できる思考力、判断力及びプログラミング能力を身に付けている。

E.【複合的な工学応用力】
情報工学の知識を基盤として、生体機能学、機器設計学に関する幅広い知識と、それらを複合的に応用できる思考力、判断力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
論理的思考に基づいた、日本語による記述力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、技術文書(和文、英文)の読解能力、外国語によるコミュニケーション能力を身に付けている。

G.【協働を通した自己管理力】
多様な他者との協働の中で自己の役割を認識、表現し、自己管理をする力を身に付けている。

H.【未来志向力】
情報工学、生体機能学、機器設計学の発展と裾野の広がりに関心をもち、グローバルな視点で主体性と協調性をもって課題を発見し、解決策を提案できる技能と実践力を身に付けている。

デザイン学部

デザイン学部では、人間・社会・自然の調和を目指したデザイン・建築を創造できる人材教育を目指します。
学部の基礎的な共通教育に加えて、実学教育を中核とした各分野の専門教育により、地域・国際社会の持続的発展に貢献できる人材を少人数教育によって育成します。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

【人間・社会・自然の理解】

人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

【倫理観】

デザイン・建築の専門家として求められる倫理性や環境のあり方など社会の規範についての倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

【専門的知識・技能】【論理的思考力・判断力・実践力】

デザイン・建築関連分野の幅広い知識及び技能を修得し、これらを科学的、論理的思考に基づいて統合的に活用する判断力、実践能力を身に付けている。  

【課題発見・解決力】【主体性と生涯学習意欲】

デザイン・建築における課題を発見し解決する力とともに、新しい知識や価値観を積極的・継続的に学習、吸収する意欲を身に付けている。

【コミュニケーション力】

デザイン・建築分野における表現伝達力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、特にデザイン表現や図面・模型などを含めたコミュニケーション能力とデザインに関連した地域の課題、また国際社会における課題を理解する視点を身に付けている。

【多様な人々と協働する力】

地域社会や国際社会においてデザイン・建築分野において他者との関わりの中で目的を遂行するために自己の役割を認識し、自己管理をする力と豊かな人間性をもって多様な人々と協調・協働する姿勢を身に付けている。

ビジュアルデザイン学科

ビジュアルデザイン学科では、様々なメディアを横断する視覚伝達の知識・技能を基盤に、各分野の専門性を修得することにより、地域・国際社会の持続的発展のために、その能力を発揮できるグラフィックデザイナー・映像クリエイター等、広告業界や出版業界で活躍できる人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
ビジュアルデザインの専門家として求められる倫理性や環境のあり方など社会の規範についての倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
ビジュアルデザインの専門家として必要な視覚伝達の理論、プランニング、情報発信、リテラシー等における基礎知識と技能を身に付けている。

C-2.【専門的知識・技能2】
グラフィックデザイナー・映像クリエイター等、広告業界や出版業界で活躍できる人材として必要な専門知識と技術力、並びに表現力を身に付けている

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
地域・社会の問題に立脚した様々なデータや情報を論理的に処理し、ビジュアルデザインに展開する力を身に付けている。
グラフィック、映像の専門性を活かし、地域・社会のニーズに対して主体的に課題解決することができる思考力、判断力、実践力を身に付けている。

E.【課題発見・解決力】【主体性】
修得したビジュアルデザイン分野の高度な専門知識・技能を活用し、地域・社会の問題を背景とした課題発見、主体的・計画的に解決する力を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
ビジュアルデザイン分野における表現伝達力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、異文化への理解能力、特にデザイン表現などを含めたコミュニケーション能力と、デザインに関連した地域の課題、また国際社会における課題を理解する視点を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
地域社会や国際社会において他者との関わりの中でビジュアルデザインを行うために必要な自己管理能力をもって多様な人々と協調・協働する姿勢を身に付けている。

工芸工業デザイン学科

工芸工業デザイン学科では、立体的な造形教育の知識・技能を基盤に、工芸的で緻密なデザイン制作と工業的で合理的なデザイン開発に関わる幅広い知識と技能を学び、産業界や地域社会で活躍でき、また社会の持続的発展に貢献できる人材の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
工芸工業デザインの専門家として求められる倫理性や環境のあり方など社会の規範についての倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
工芸デザインや工業デザインの専門家として必要な基本的な造形理論、プロダクト、テキスタイル、セラミックにおけるデザインに関わる歴史や文化等の基礎知識と技能を身に付けている。

C-2.【専門的知識・技能2】
工芸デザインや工業デザインの専門家として、企業や地域・社会で活躍できる造形技能、それらを統合するデザイナーとしての表現力を身に付けている。

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
工芸デザインや工業デザインの専門性を活かして、プロダクト、テキスタイル、セラミックの各専門分野を活かして地域・社会の要請に対して、主体的にデザインすることができる思考力、判断力・実践力を身に付けている。

E.【課題発見・解決力】【主体性】
工芸工業デザイン分野の専門的な造形能力を活かし、社会の課題や新しい素材・造形技術に積極的に対応し、総合的に造形できる判断力・実践力、これらを継続的に学習、吸収する意欲を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
工芸工業デザイン分野における表現伝達力、口頭発表力、討議能力、企画提案力、特にデザイン表現や図面・模型などを含めたコミュニケーション能力と、デザインに関連した地域の課題、また国際社会における課題を理解する視点を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
地域社会や国際社会において他者との関わりの中で工芸工業デザインを行うために必要な自己管理能力をもって多様な人々と協調・協働する姿勢を身に付けている。

建築学科

建築学科では、建築設計を中心にインテリアから地域計画に至るまで、建築に関わる広範な知識と高度な技能を修得し、建築設計分野で国際・地域社会の持続的発展に寄与する、建築家や建築分野の専門家の育成を目指しています。
卒業要件を満たすことにより、次の能力や態度・意欲を身に付けた者に学位を授与します。

A.【人間・社会・自然の理解】
人文科学、社会科学、自然科学、健康科学の知識を通して、人間・社会・自然を理解する力を身に付けている。

B.【倫理観】
建築家や建築分野の専門家として求められる、社会的規範や環境倫理などについての倫理観と豊かな人間性を身に付けている。

C-1.【専門的知識・技能1】
デザインに関する基礎的な知識を身に付けており、それらを建築分野に活かせる力を身に付けている。

C-2.【専門的知識・技能2】
建築的表現技能や建築史、建築計画、建築構造や建築環境に関する知識を修得している。
加えて、建築空間の理解力を身に付けている。

D.【論理的思考力・判断力・実践力】
建築分野の専門的知識・技能を用いて、計画に必要な条件を導き出し、建築設計をすることができる、論理的思考力、判断力、実践力を身に付けている。

E.【課題発見・解決力】【主体性】
建築分野における課題を自ら発見し、専門的な知識技能を活かした、建築の設計によって解決する力とともに、新しい知識や価値観を継続的に学習する意欲を身に付けている。

F.【コミュニケーション力】
異なる気候や歴史の建築やそれに関するデザインの学修と、外国人や社会人との交流を通じ、国際的視点とコミュニケーション力を身に付けている。

G.【多様な人々と協働する力】
地域社会や国際社会において豊かな人間性をもって多様な立場や職種の人々と協調・協働することにより、建築分野の計画を遂行できる力を身に付けている。