研究に関する委員会等
倫理委員会
本学の教授、准教授、講師、助教、助手及び特任教員が人を対象として行う生命科学・医学的研究について、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」[PDF 9MB]に基づき、人間の尊厳及び人権が守られ、研究が適正に実施されるために必要な審査を行う。
【委員構成】
- 委員長
保健福祉学部長
- 学内委員
各学部長
医学・医療の専門家等、自然科学の有識者 若干名
倫理学・法律学の専門家等、人文・社会科学の有識者 若干名
研究対象者の観点も含めて一般の立場から意見を述べることのできる者 若干名
- 学外委員
2名
■通常審査
【審査方法】
倫理委員会を開催し審査を行う。必要のあるときは委員会で申請者に説明を求める。
【委員会開催時期】
原則として奇数月
【申請時期】
開催時期の約1ヶ月前
【結果通知時期】
審査実施後1週間程度
■迅速審査
【審査方法】
次の条件のいずれかに該当すると委員長が認める場合は、委員長が指名する委員2名により書面審査を行う。
迅速審査の結果等により、通常審査の対象となる場合がある。
- 多機関共同研究であって、一括審査によらず、個別に審査を行う場合で、既に当該研究の全体について他の倫理審査委員会の審査を受け、その実施について適当である旨の意見を得ている場合の審査
- 研究計画書の軽微な変更に関する審査
- 倫理指針に基づく研究であって、侵襲を伴わない研究であって介入を行わないものに関する審査
- 倫理指針に基づく研究であって、軽微な侵襲を伴う研究であって介入を行わないものに関する審査
- 人を対象とする研究であって、倫理指針の適用範囲に含まれないものについて、研究責任者の申請に基づくものに関する審査
【申請時期】
随時
【結果通知時期】
随時
動物実験委員会
本学における動物実験の計画の立案及び実施等について、指針に基づき適切な指導、助言及び審査等を行う。
【審査方法】
委員会において書面による審査を行う。
(委員会への出席は不要)
【委員構成】
- 委員長
保健福祉学部長 - 学内委員
栄養学科長、実験に関して優れた識見を有する専任教員、実験動物に関して優れた識見を有する専任教員、実験に関連する学識経験を有する専任教員若干名(委員は各分野を兼ねることができる。)、その他学長が必要と認めた者若干名
【委員会開催時期】
原則として毎年4月
【申請時期】
原則として毎年4月
【結果通知時期】
審査実施後1週間程度
【動物実験委員会名簿】
【動物実験に関する情報公開】
令和5年度自己点検・評価報告書[PDF 184KB]
報告書別紙(令和5年度動物実験委員会委員名簿)[PDF 153KB]
●関係規程
●様式
遺伝子組換え実験安全委員会
本学において遺伝子組換え実験を計画し、実施する際に遵守すべき安全確保に関する必要な事項を定め、もって実験の安全かつ適切な実施を図ることを目的とする。
【審査方法】
委員会において書面による審査を行う
(委員会への出席は不要)
【委員構成】
- 委員長
委員による互選 - 学内委員
実験を行う学部の長、安全主任者(実験を行う学科の長)、実験責任者の代表1名、予防医学の知識を持つ医師1名、その他、学長が必要と認めた者若干名
【委員会開催時期】
随時開催
【申請時期】
随時開催
【結果通知時期】
審査実施後1週間程度