地域連携・研究推進課 研究推進グループの仕事紹介・メッセージです!!
第二の大学生活を県大で始めてみませんか
所 属:地域連携・研究推進課 連携推進班 研究推進グループ
氏 名:森山 奈央子
採用年月:令和3年4月
【仕事の内容について】
研究推進グループでは、教員の研究に関する業務を行っています。主に、教員が企業等と共同研究を行う際の契約手続きや、国や財団が募集している研究費への応募、採択された後の研究費の管理を行っています。その他にも、企業や地域の方々に、本学の教員の研究を知ってもらうためのイベントも担当しており、パソコンに向かう事務作業だけでなく、学内を歩き回るような作業まで、様々な業務があります。
【大学事務の魅力・やりがい・心がけていること】
私は、教員の研究内容を把握する機会がある点は、大学ならではの魅力的な点だと感じます。全教員の研究計画を目にする機会があり、これまで触れてこなかった研究を知ることができ、とても刺激になります。大型の研究費の募集が始まると、申請書類の確認に追われ、大変な時もありますが、対応した教員から「丁寧にチェックしてくれてありがとう」「おかげで採択されました」といった言葉をもらえることがあり、やりがいに繋がっています。また、私は計画的に仕事をすることを心がけています。自分の仕事の遅れは、教員の研究が滞ってしまうことに繋がるため、正確かつ期限内に仕事が進められるよう、これからも努力して業務に取り組んでいきたいです。
【受験される皆さんへのメッセージ】
大学事務というと、学生を対象とした業務のイメージが強いのではないかと思います。私もそのイメージが強かったのですが、実際に働く中で、学生と直接関わらなくても、大学を支えている業務が多くあることを知り、大学事務のイメージが変わりました。私が所属している研究推進グループの業務も、大学に欠かせない業務の1つだと感じています。実際に大学で働くと、大学事務にはこんな業務もあったのかと、色々な発見があり面白いと思います。ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています。