2025年9月16日現代福祉学科

第6回 ソーシャルワーカーのためのリカレント教育を開催します

保健福祉学部現代福祉学科では、現場で活躍されているソーシャルワーカーの方々を対象としたリカレント教育を実施しています。

以下の日程とテーマで、「第6回 ソーシャルワーカーのためのリカレント教育」の開催を予定しています。
多くのソーシャルワーカーの方々のご参加をお待ちしております。

 

日 時:令和7年11月14日(金)18:30~20:00

テーマ:ソーシャルワーカーのための医学知識①「腎疾患の知識」
近年、日本における慢性腎臓病(CKD)の罹患率は、成人で5人に1人、80歳代では2人に1人にのぼり、生活や介護に直結する国民病として重要課題となっています(日本腎臓学会)。本研修では、腎機能障害に焦点をあて、基礎知識をはじめ、生活支援・制度利用などの視点を学びます。社会的背景を踏まえ、ソーシャルワーカーが現場での実践に活かせる理解を深め、支援力の向上につなげることを目的とします。

講 師:現代福祉学科 教授 竹本与志人(制度に関する内容)
講 師:現代福祉学科 准教授 若林美佐子(医学的知識に関する内容)

申込方法:以下のURL(Microsoft Forms)から登録をお願いいたします。
 https://forms.office.com/r/MgbrTA9KFM
※オンライン参加はMicrosoft Teamsになります。上記でオンラインと回答していただきました方には、リンクをお送りします。

申込締切:令和7年11月10日(月)

※当日の場所等につきましては、お申込みいただいた方へ、11月12日以降にご案内させていただきます。
※オンライン参加希望の方にはリンク等をお送りいたします。
※参加費は無料です。

 

担当教員:竹本与志人・桐野匡史・若林美佐子

 

<今後の予定>

本リカレント教育プログラムは、現場で活躍されるソーシャルワーカーの皆様の専門性をさらに高めることを目的として継続的に実施しており、以下のようなテーマを予定しています。

  • 2025年11月14日(金)18:30~
    ソーシャルワーカーのための医学知識①
    「腎疾患の知識」
  • 2026年2月(予定)
    ソーシャルワーカーのためのソーシャルワーク・リサーチ
    「現場で役立つ研究方法」
  • 2026年5月(予定)
    ソーシャルワーカーのためのネゴシエーション
    「交渉の技術」
  • 2026年8月(予定)
    ソーシャルワーカーのための意思決定支援
    「ソーシャルワークの視点から考える意思表明が困難なクライエントの理解と支援」

 

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