NR・サプリメントアドバイザー
令和5年度 NR・サプリメントアドバイザー認定試験結果
令和5年12月3日に実施された第11回NR ・サプリメントアドバイザー認定試験で、本学が学校認定校に登録されてから初めての受験に挑みました。
保健福祉学研究科栄養学専攻および保健福祉学部栄養学科から14名が受験、12名が合格し、そのうち大学院生と4年生の受験者5名全員が成績優秀者として表彰されました。
本学の合格率85.7%は、学校認定校平均合格率52.9%、全体平均61.5%と比較して非常に高い結果でした。
また、成績優秀者への表彰状の授与を兼ねて沖学長との懇談会を開催しました。
学生たちがNR ・サプリメントアドバイザーの資格取得を目指したきっかけや認定試験に向けた学修のこと、今後の抱負などを語り、学長から激励をいただきました。
受験された皆さん、大変お疲れ様でした。また、合格者・成績優秀者の皆さんおめでとうございます。
保健福祉学部栄養学科、保健福祉学研究科栄養学専攻・栄養学大講座では、今後もNR・サプリメントアドバイザーの資格取得をサポートします。
NR・サプリメントアドバイザーの学校会員として認定されました
本学は令和5年度からNR・サプリメントアドバイザーの学校会員として認定されました。
通常、NR・サプリメントアドバイザーの資格を取得するためには、企業・医療機関等に就職後に、日本臨床栄養協会の会員となり通信教育講座を受講して試験に臨む必要があります。しかし、本学は、学校会員としての認定を受けたことで、在学中に通信教育講座を受講し、資格認定試験を受験することが可能となりました。
本学、保健福祉学部栄養学科、保健福祉学研究科栄養学専攻・栄養学大講座では、本資格を有する教員を始め、各教員によってNR・サプリメントアドバイザーの資格取得をサポートします。
NR・サプリメントアドバイザーとは?
保健機能食品、サプリメントについて十分な知識を有し、消費者に対して専門的観点から個人の栄養状態を評価し、適切にアドバイスをすることができると認められた人に与えられる資格です。
厚生労働省のガイドラインに100%対応した内容の通信教育を受講後、年1回の認定試験に合格して日本臨床栄養協会に認定されることが資格取得の要件になります。
機能性食品等の食品製造販売企業・通信販売企業・OEM企業、保健センター、病院・診療所、薬局等の保健・医療機関、スポーツジム、エステティックサロン、高齢者施設、食品関連教育機関等でNR・サプリメントアドバイザー資格取得者の多くが活躍しています。