2025年12月18日副専攻地域連携・研究

令和7年度準正課活動中間報告会を開催しました

12月13日に、令和7年度の準正課活動中間報告会を開催しました。
準正課活動とは、単位を付与しない実践活動であり、地域創生推進士として身につけるべき社会人基礎力の向上が期待できる活動に対して、大学や大学教職員がサポートする活動の総称です。今年度は、3団体8名の学生が、活動の進捗と個人の気づきなどについて報告をしました。

まず、副専攻「吉備の杜」専攻長 尾﨑公一教授による開会のあいさつの後、倉敷市真備町で活動している「がくまび」様と協働した学生から、大学生が中心となって子どもの学び、遊び、つながりを支援する活動の報告がありました。学生の報告後、地域創造戦略センター長 春木直人教授からコメントがありました。

開会のあいさつ 活動報告 コメント

次に、特定非営利活動法人「総社商店街筋の古民家を活用する会」様、「Day Service Soda」様と協働した学生から、高齢者に昔の食事について調査を行い、栄養バランスがとれた、手間のかからないレシピを考案する「昔の味復活プロジェクト」の活動がありました。学生の報告後、社会連携教育推進部門員の関根紳太郎教授からコメントがありました。

活動報告 コメント

次に、地域食堂や世代間交流イベントにおける特産品のデザートや試食の提供、特産品認知度アンケート、SNSによる活動の発信などの一連の活動により、岡山県の特産品の認知度を向上する活動の報告がありました。(令和7年度は赤い羽根共同募金の助成金を受けて活動しています。)学生の報告後、社会連携教育推進部門員の久保七彩助教からコメントがありました。

活動報告 コメント

報告後、岡山創生学課程長 髙戸仁郎教授からの講評があり、社会連携教育推進部門長 渡邉淳司准教授から今後の準正課活動について説明がありました。

講評 今後の準正課活動

そして、今年度の「LINKtopos2025(公立大学学生ネットワーク)」に運営として参加した学生からの活動報告があり、他にも参加した学生から感想を発表してもらいました。

活動報告 参加学生の感想

久保七彩助教に「卵料理と卵の賞味期限について」の講話をしていただきました。

講話

 

最後に、イノベーション創出・リカレント教育推進室長 滝本裕則教授より閉会のあいさつがありました。

閉会のあいさつ