2025年12月8日子ども学科
子ども学科2年生が「第66回中・四国保育学生研究大会」に参加しました
11月29日、岡山大学にて中・四国保育士養成協議会主催の「第66回中・四国保育学生研究大会」が開催され、子ども学科2年生が参加しました。
中・四国保育学生研究大会は、中・四国地方の保育者を志す学生が一堂に会し、研究や創作活動の発表を通して交流を深めるとともに、将来の保育者としての資質向上を図ることを目的として毎年開催されているものです。
開会式後には、当番校である岡山大学チアリーダー部「WIZARDS」によるアトラクションが披露され、華やかでアクロバティックな演技に会場が大いに盛り上がりました。続いて、参加校による学生交換会が行われ、本学はチュッピー人形を用いて自校紹介を行い、他大学の学生との交流を深めました。
研究発表では、本学2年生が「基礎ゼミナール」で取り組んだグループ研究の成果として、以下の2件を発表しました。フロアの学生や先生方からは、質問や温かい励ましのお言葉をいただき、学生にとって貴重な学びの機会となりました。
- 「昔話の表現の変遷~『さるかに合戦』の現代に即した表現の改変に向けて〜」
(発表学生:小林紗菜、伊藤凪紗、馬場千尋、山河詩歩) - 「わらべうたの歴史と今~大学生の『はないちもんめ』の認識について~」
(発表学生:青木寿歩、戸川風香、保津小町)

中・四国地方で同じ夢を目指す仲間との交流は、参加した学生にとって大きな励みとなり、多くの刺激を受ける貴重な経験となりました。今回の学びを、今後の学生生活や学びへの意欲の向上につなげてくれることを期待しています。

「基礎ゼミナール」担当:江頭智宏・京林由季子