2025年10月30日栄養学科

臨地実習壮行会を行いました

栄養学科では、学内で学んできた知識や技術を統合し、実践活動の場での課題発見、解決を通して、栄養評価・判定に基づく適切なマネジメントを行うために必要な専門性を修得することを目的に臨床栄養学、給食の運営、給食経営管理、公衆栄養学の4つの分野で「臨地実習」を行っています。
10月17日から栄養学科3年生は臨床栄養学及び給食の運営の臨地実習に臨むため、10月15日に臨地実習壮行会を行いました。

3年生は、臨地実習へ向けて4月から長い時間をかけて準備してきました。その努力が報われ実りある実習となるように、毎年、臨地実習の前に栄養学科の先生方から激励の言葉をもらいます。

当日は、久保田学科長はじめ、多くの先生から励ましの言葉をいただきました。また、実習学生代表からは、「いよいよ始まる臨地実習では、これまで学んできた知識や技術を、実際の現場で生かす貴重な機会です。 緊張や不安もあると思いますが、一人ひとりが責任を持ち、互いに支え合いながら、謙虚な姿勢で臨みましょう。 」との挨拶がありました。

11月には給食経営管理、12月には公衆栄養学の臨地実習を行う予定です。その後、事後指導を経て1月に行われる臨地実習報告会にて、実習先で得た経験や学んだ内容を発表します。
学内とは大きく環境が異なる各施設での実習を通して、今までの学びを実践に結び付け、さらに成長した姿で帰ってくることを楽しみにしています。

臨地実習施設の先生方はじめ、ご多忙にも関わらず臨地実習にご協力いただいた皆様に関係者一同、感謝申し上げます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

臨地実習壮行会