2025年10月8日地域連携・研究子ども学科人間情報工学科

安久津太一教授(子ども学科)が「こどもたちと交流・演奏イベント-バイオリン&英語リトミックの体験会-」を開催しました

9月17日、保健福祉学部子ども学科安久津太一教授が、社会福祉法人ちとせ交友会こども園 城東チャイルドセンター(岡山市中区)の3・4・5歳児70名(0~2歳児は一部のみ参加)を対象に、『こどもたちと交流・演奏イベント-バイオリン&英語リトミックの体験会-』を開催しました。

冒頭にバイオリンで《むすんでひらいて》を演奏すると、自然に園児の歌唱が始まりました。鼓隊で園児が練習している《アンダーザシー》の演奏になると、子どもたちはとても嬉しそうに身体でリズムを取ったり、歌を口ずさんだりしていました。

体験会では、バイオリンに自由に触れられる時間もあり、子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、一生懸命工夫して音を出していました。最後は、園児もバイオリニストさながらで音を出しながら、一緒にみんなで演奏を楽しみました。

同日は、保健福祉学部子ども学科の4年生3名も、4・5歳児の園児たちと卒業研究に取り組みました。また、情報工学部人間情報工学科1年生の中山雄博さんもピアノ演奏で参加し、ドビュッシーの名曲を演奏すると、園児も教職員も聴きいっていました。

地域の園の先生方や園児との関わりをいただけることが、学生にとって何よりの学びです。これからも地域貢献や教育連携に力を入れて参ります。

 

演奏に聴き入る園児たち
イベント・体験会

探求場面です。次第に模倣して構えて音を出す園児もいました。
イベント・体験会 イベント・体験会

弓の速度や角度を変えて、音の出し方を工夫していました。
イベント・体験会