2024年10月24日栄養学科
栄養学科3年生が、臨地実習壮行会を行いました
栄養学科では、学内で学んできた知識や技術を統合し、実践活動の場での課題発見、解決を通して、栄養評価・判定に基づく適切なマネジメントを行うために必要な専門性を修得することを目的に臨床栄養学、給食の運営、給食経営管理、公衆栄養学の4つの分野で「臨地実習」を行っています。
10月18日から栄養学科3年生は臨床栄養学及び給食の運営の臨地実習に臨むため、10月15日に壮行会を行いました。
3年生は、臨地実習へ向けて4月から長い時間をかけて準備してきました。その努力が報われ実りある実習となるように、毎年、臨地実習の前に栄養学科の先生方から激励の言葉をもらいます。積極的に主体性をもって実習に臨めるよう自覚を持たせるため重要な機会となっています。
当日は、山下学科長はじめ、多くの先生から励ましのお言葉をいただきました。また、実習学生代表からは、「臨地実習では、管理栄養士の役割や栄養管理の重要性を深く学び、課題について学びをまとめ、感謝の気持ちを忘れずに臨みたい」との決意表明がありました。
11月には給食経営管理、12月には公衆栄養学の臨地実習を行う予定です。ひとまわりもふたまわりも成長した姿で帰って来るのを楽しみにしています。
臨地実習施設の先生方はじめ、ご多忙にも関わらず臨地実習にご協力いただいた皆様に関係者一同、感謝申し上げます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。