本学学生が制作サポートをした「森の芸術祭晴れの国・岡山」の作品展示がはじまりました｜お知らせ一覧

2024年10月2日地域連携・研究デザイン学部建築学科

「森の芸術祭晴れの国・岡山」の期間中、津山市の鶴山公園にて展示されるアシム・ワキフ氏の作品制作に、本学デザイン学部建築学科の学生がサポートスタッフとして参加しました。

学生は、アーティストや職人と一緒になって制作に加わり、竹の丸太が組み上げられた構造物の中に、竹かごの技術で編み込まれた竹ひごが流線的に装飾された大規模なインスタレーション作品の制作をサポートしました。

「森の芸術祭晴れの国・岡山」は、9月28日から11月24日まで岡山県北部各地で開催されます。

＜アーティスト＞
アシム・ワキフ

＜作品名＞
「TAKE NO KODO」

＜作品展示会場＞
津山城（鶴山公園）津山市山下135

＜担当教員＞
デザイン学部建築学科准教授　岡北一孝

＜参加学生＞
デザイン学部デザイン工学科
4年　倉持翼
デザイン学部建築学科
4年　上田なつめ
2年　北川純寧　河本和樹　山﨑哲哉

◆オリエンテーション
森の芸術祭全体のコンセプトを共有し、オンラインでアーティスト本人から作品に対するイメージなどをお聞きして、学生からの質問にも、丁寧にお答えいただきました。

◆制作の様子
丸太で構成された土台に、竹ひごを緻密に絡めていく作業に学生が関わっています。細かな竹ひごを編み込んだ箇所は竹かごの職人によるもので、アーティストや職人、そして学生による作業が有機的に作品に反映されています。