本学では広く学生の教養を高めるとともに、地域文化の向上に寄与するため、一般の方々も参加いただける「全学講義」を毎年開催しています。

今年度は「ダイバーシティとインクルージョン～個性と能力を発揮できる学びの場～」を演題とし、本学保健福祉学部現代福祉学科周防美智子特任准教授が講師を務めました。

講演では、違いを認め、互いを尊重することが大切であり、誰もが受け入れられる心地よい「場」をつくることが、集団や組織の発展に重要であると説かれました。

4年ぶりの実施となった当日は、本学の学生、教職員、一般の方約420名が参加し、現代社会における喫緊の課題に興味深く耳を傾けていました。