2024年3月12日地域連携・研究工芸工業デザイン学科

倉敷まきび支援学校で笛吹ボトルワークショップの第2回目を開催しました

3月4日に倉敷まきび支援学校で笛吹ボトルワークショップの第2回目を開催し、生徒が制作した作品を皆で鑑賞しました。

  

焼きあがった作品を手にした生徒たちは、その出来上がりに満足げな表情を浮かべていました。
そして、どんなイメージで制作したのか、イメージ通りに出来上がったのか、皆の前で発表しました。

  

笛吹ボトルは、口の先につけた球状の笛玉の大きさによって笛の音色の高さが変わります。
生徒たちはストローで息を吹き入れて、自分の作品の音色を確かめました。

  

次にストローを外して水を入れたボトルを揺らして音を鳴らしてみます。
高い音の作品だけ、低い音の作品だけ、それぞれの音を分けて鳴らすことで音色の高さや響き方の違いを感じることができました。

  

最後に、本学の真世土マウ准教授、東海大学の吉田晃章准教授、大阪府立東淀川支援学校で授業を行っている亀井岳氏から講評をいただき、この2回目をもって一連のワークショップが終了しました。

  

 

<本学関係者>
デザイン学部 工芸工業デザイン学科 真世土 マウ准教授
デザイン学部 工芸工業デザイン学科4年 松嶋 芽生
                 3年 岡村 可奈子
                 3年 尾崎 紗也華
地域創造戦略センター コーディネーター 黒川 しのぶ