2024年3月1日副専攻地域連携・研究

令和5年度「吉備の杜」シンポジウムを開催しました!

令和5年度「吉備の杜」シンポジウムを、2024年2月21日(水)に岡山県立大学 講堂で開催しました。テーマは「吉備の国「OKAYAMA」の 地域人材がつながり、 共に創るNextステージ」。サブテーマに「雑草型人材は地域社会とのエンゲージメントで育つ」を掲げ、今年度は「吉備の杜」シンポジウムでは、初めて本学の講堂で開催しました。

大学教職員、企業関係者、一般参加者、事業関係者を含め約150名以上の多くの皆様にご参加いただきました。

シンポジウムでは岡山県立大学沖学長の開会挨拶、伊原木岡山県知事から来賓挨拶、文部科学省 総合教育政策局生涯学習推進課 リカレント教育 ・ 民間教育振興室 室長 西様から挨拶をいただき、プログラムがスタートしました。このシンポジウムは、地域人材の育成を主題に2つのトークセッションを開催しました。

第1部では、「Z世代に対する人材育成の課題と地域・企業・大学の役割」をテーマに、コメンテーターとして、株式会社Momentorの坂井風太氏をお招きし、Z世代を中心とした人材育成の課題や環境づくりについてディスカッションいただきました。

第2部では、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブの木村正明氏、株式会社両備システムズの小野田吉孝氏、株式会社まつもとコーポレーションの北川克弘に登壇いただき、ファシリテーターにはRSK山陽放送の石田好伸氏をお招きして、地域との調和を図りながら、地域社会で活躍できる人材像を明らかにし、育成・確保の進め方や大学への期待などを語っていただきました。

また、本学の学生会館「toitowa(トワトワ)」で交流会として「Meet Up」も開催しました。素敵な料理とともに今後のコラボレーションについて、積極的なコミュニケーションが行われました。

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