2024年2月16日地域連携・研究建築学科

建築学科共催「とも・こども商店街」を開催します

デザイン学部建築学科は、空き家再生拠点・旧中村薬局運営部、福山市立鞆の浦学園との共催で、2月17日(土)に福山市鞆町で「とも・こども商店街」を開催します。
イベントは、建築学科3年次演習科目「建築プロジェクト演習」の演習課題:福山市鞆の浦「鞆銀座商店街」から考える「にぎわい」のデザインの成果として企画するものです。

チラシ(表)チラシ(裏)

このプロジェクトは、福山市鞆町の空き家再生拠点・旧中村薬局が面するかつて鞆銀座商店街と呼ばれた商店街通りにそこに暮らす人びとの生活に根付く「にぎわい」を取り戻そうと、昨年5月から活動を開始。
それから間もなく、地域住民から「えんだら〜」という、昔は家々にあたりまえにあって、家族やご近所で、涼んだり、だべったり、こども遊びをしたりするのに使っていた縁台が存在したことを教えていただきます。軒先にはみ出る日常の暮らしの風景。そんなかつての風景をよみがえらせたい!そんな思いから、空き家再生拠点・旧中村薬局運営部を中心に、鞆の浦学園の子どもたちの協力を得て、現代版の「えんだら〜」の制作と、それを使ったこども縁日を企画しました。

インタビュー1 インタビュー2

ワークショップ ワークショップ えんだら~

参加学生:太田実里・西村和奏(建築学科3年生)、片山志乃(大学院生・TA)
担当教員:穂苅耕介(デザイン学部建築学科准教授)

企画参加・運営主体:
デザイン学部建築学科「建築プロジェクト演習」鞆の浦グループ
空き家再生拠点・旧中村薬局運営部
福山市立鞆の浦学園
豊橋技術科学大学建築・都市システム学系小野悠研究室

イベント協力
商店街近隣の事業者・住民の皆さん、福山市立鞆の浦学園の先生・父兄の皆さん など