1月25日(木)、現代福祉学科3年生を対象に「卒業生に、仕事のことを聞こう　第67回 県大吉備塾」を開催しました。

県大吉備塾は、県内外で活躍する県立大学卒業生から、勤務する職種や業界の情報を紹介していただく場として毎年開催しています。

今年のテーマは「今の仕事と大学での学び、学生時代の過ごし方」。
3名の卒業生から、現在の仕事に関する話や、学生時代の進路決定や就職活動、国家試験など、多岐にわたってお話を伺い、在学生35名が参加しました。

＜卒業生＞
瀬良 梓氏（2023年3月 保健福祉学科 卒業）　岡山県倉敷児童相談所・児童福祉司
香山 美香氏（2012年3月 保健福祉学科 卒業）　岡山済生会総合病院・医療ソーシャルワーカー
杉山 京氏（2018年3月 保健福祉学研究科博士後期 修了）　大阪公立大学大学院生活科学研究科・専任講師

在学生からは、「様々な現場の話が聞けて、視野が広がった。」、「国試や就活のお話が聞けて勉強になった。先輩方の話を聞いて、今しかない大学生活をより楽しもうと感じた。」、「卒論のテーマや就職先の決め方がとても参考になった。」といった感想がありました。
現代福祉学科の3年生は、これからいよいよ本格的な進学や就職の活動がはじまります。
卒業生から送られた温かいエールが、皆さんの進路決定の一助となることを願っています。