2024年1月11日地域連携・研究グローバル・留学

赤磐・瀬戸内方面にてアテンド研修を実施しました
【岡山アウトリーチプログラム】

岡山アウトリーチプログラム活動報告

本学が岡山県観光課と連携し、地域観光推進事業とインバウンド型のグローバル教育を組み合わせつつ、岡山県の観光地のPRに貢献する「岡⼭アウトリーチプログラム」の活動の⼀環として、12月26日に赤磐・瀬戸内方面においてアテンド研修をおこないました。

岡山県スチューデントアテンダントでもある本プログラム参加学生たちが考案したプランに沿って大型バスで各スポットを巡り、ホスピタリティ班を中心とした学生16名がインバウンド観光客に見立てたALT(外国語指導助手)等5名を英語でのコミュニケーションでアテンドしました。

まず訪れたサッポロビール岡山ワイナリーではワイン工場を見学し、施設内の説明を学生が英語でALTの方々に伝えました。
また、販売コーナーで買い物を楽しみました。
サッポロビール岡山ワイナリーの見学 サッポロビール岡山ワイナリーの見学 サッポロビール岡山ワイナリーの見学 サッポロビール岡山ワイナリーの見学

続いて、農マル園芸あかいわ農園では、英語での会話を楽しみながら協力して準備を行い、昼食のバーベキューをしました。
農マル園芸あかいわ農園でのバーベキュー 農マル園芸あかいわ農園でのバーベキュー 農マル園芸あかいわ農園でのバーベキュー

最後に訪れた瀬戸内フルーツガーデンでも、積極的にコミュニケーションをとりながら、昨年のツアーでも好評であったいちご狩りを体験しました。 
瀬戸内フルーツガーデンでのいちご狩り 瀬戸内フルーツガーデンでのいちご狩り 瀬戸内フルーツガーデンでのいちご狩り 瀬戸内フルーツガーデンでのいちご狩り

学生にとってインバウンド観光客を想定した研修になるとともに、参加されるALTの方のリピーターも多く、学生と参加者との関係性も構築できているようで、県内で働く外国人の方が岡山に愛着を持ち、定着してもらう意味でも効果があると考えられます。

学生もスチューデントアテンダントとしての経験を積むことで、臆することなく英語でのコミュニケーションを楽しんでいる様子が見られ、今後もさらなる活躍が期待されます。

【担当教員(代表)】
保健福祉学部 看護学科 教授 関根 紳太郎
 
 

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