2023年12月19日副専攻地域連携・研究学生生活
令和5年度準正課活動中間報告会を開催しました
令和5年度の準正課活動中間報告会を12月9日に開催しました。
準正課活動とは単位を付与しない実践活動であり、地域創生推進士として身につけるべき社会人基礎力の向上が期待できる活動に対して、大学や大学教職員がサポートする活動の総称です。今年度は6団体13名の学生が活動の進捗と個人の気づきなどについて報告しました。
副専攻「吉備の杜」の佐藤専攻長より開会の挨拶がありました。
地域創造戦略センター社会連携教育推進部門 高戸部門長から報告会の趣旨と本日の流れについて説明がありました。
特定非営利活動法人「こもれびの里」様と協働し、真備町特産の竹を活用したワークショップ、レシピ開発などを通じて住民同士の繋がりを創出する活動の報告。
特定非営利活動法人「総社商店街筋の古民家を活用する会」様と協働し、総社市特産の薄荷(ハッカ)を使用したレシピを考案しその認知度を向上する活動。
農産物の生産者様へのインタビュー調査、特産品を使用したレシピ考案、SNSやパンフレットによる発信などの一連の活動により岡山県の特産品の認知度を向上する活動。(令和5年度岡山市学生イノベーションチャレンジ推進事業に採択されています)
一般社団法人「北長瀬エリアマネジメント」様と協働し、若者の趣味離れに歯止めをかけ、趣味を通じた多様な人々の交流の機会を創出する活動。
特定非営利活動法人「ワーカーズコープ」様と協働し、小学生から高校生までの学習事業に従事する学生支援スタッフの充実を図り、学習サポート事業を推進する活動。
「おかえりこども食堂」様との協働により、弁当の盛り付け・配布に加えイベント企画や運営を通じて、孤食の解消や居場所支援に繋げる活動。
最後に地域創造戦略センター 伊藤センター長より閉会の挨拶があり、盛会のうちに終了しました。