11月13日、保健福祉学科社会福祉学専攻3年生を対象に「就職活動体験報告会」を実施し、同学科4年生の就職内定者2名が就職活動の具体的な内容や開始時期など後輩へアドバイスをしました。
この報告会は、身近な先輩から就職活動の体験を聞くことで、充実した就職活動につなげてもらうことを目的に毎年行っています。

◆医療ソーシャルワーカーに内定した先輩は、後輩へのアドバイスとして、①早めの情報収集（ゼミの先生へ相談、病院のHPを見る、学校、キャリア・就職相談室の求人情報）、②周囲に流されず自分のやり方を大切にすること、③周囲を頼ること（勉強会や教え合いなど）の3つが就活には重要だったと振り返りました。

◆地方公務員（岡山県）に内定した先輩は、入学前から児童福祉系へ進むことを決めており、実習や定期試験、卒論などの日程から逆算して3年生の8月から公務員試験の勉強や就職先の研究を始めました。「多忙の中でもリフレッシュすることを忘れずに、自分だけの就活だからこそ、最高の思い出にしてください！」と力強いメッセージを後輩に送りました。