2023年10月26日地域連携・研究

「美咲町アウトリーチ・オオハガ応援プロジェクト」でアンバサダー候補生がフィールドワークを行いました
【岡山アウトリーチプログラム】

岡山アウトリーチプログラム活動報告

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令和5年度「地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究・交流事業」(岡山県中山間地域振興課と連携)の一環で、10月21日から22日にかけて、担当教員とオオハガ特命アンバサダー候補生2名が岡山県美咲町大垪和(おおはが)での現地フィールドワークと広報用撮影会に取り組みました。

1日目の午後、宿泊施設Otoのセミナースペースにおいて、河井七美氏(株式会社Orb代表)の指導のもと、美咲町オオハガの魅力をSNSで効果的に発信する方法について、地元の方々と一緒に、アンバサダー候補生が受講しました。その後、岡本幸広氏(岡山県美咲町みさき共創室室長)とともに、オオハガツーリズムと今後のアンバサダー活動について意見交換を行いました。夜には、大垪和地区活性化センターにおいて、大垪和まちづくり協議会の定例会合に参加し、アンバサダー候補生が挨拶と活動内容について紹介し、地元の方々と地域の抱える問題について協議しました。
SNS講習会 挨拶するアンバサダー候補生

2日目は午前から、アンバサダー企画として美咲町たまご料理対決の撮影に臨みました。これは、地元の食材を活用してアンバサダーが独自のメニューを提供し、地元の方々に審査してもらう広報企画であり、今後はSNS(YouTubeやInstagram)で発信予定です。料理対決の結果については、動画で楽しんでいただける予定です。
アンバサダー料理・撮影風景 アンバサダー料理・撮影風景 実食する地元審査員

最後に、大橋佳奈氏(地域おこし協力隊)、定岡雄太氏(ビデオグラファー)、三浦舞氏(すみれ猫リラクゼーションサロン代表)とアンバサダー候補生が今回の活動を振り返り、今後の方向性について熱心に議論しました。

今後は、オオハガ特命アンバサダーとして美咲町長への表敬訪問などが予定されており、アンバサダー候補生の今後の活動に期待が寄せられています。

 
【担当教員(代表)】
保健福祉学部 看護学科 教授 関根 紳太郎

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