令和5年度「地域に飛び出せ大学生！おかやま元気！集落研究・交流事業」（岡山県中山間地域振興課との連携）の一環で、10月9日に担当教員とアウトリーチ自主ゼミナール生2名が岡山県美咲町大垪和（おおはが）での現地フィールドワークに取り組みました。

当日は、大垪和地西地区の一宮八幡神社での秋の例大祭に参加し、町の人々とともに五穀豊穣と安寧を祈念しました。県指定無形民俗文化財である獅子舞が奉納された後、神輿の担ぎ手として参加しました。
この一宮八幡神社の獅子舞は「雄舞」として知られ、同町境地区の境神社の「雌舞」と一対であったという説もあるようです。

約400年にわたる地域の伝統の一端を体験する貴重な時間となりました。

美咲町地域おこし協力隊の大橋佳奈氏（左）と

一宮八幡神社での秋の例大祭の様子

大垪和西の象徴である棚田