2023年8月28日子ども学科建築学科学生・教員の受賞情報

本学と社会福祉法人雪舟福祉会が協働して開設した「そうじゃ子育ての駅 ほのぼの」が「第17回キッズデザイン賞」を受賞しました

本学の子ども学科と建築学科が各専門分野で連携し、社会福祉法人雪舟福祉会が開設した「そうじゃ子育ての駅 ほのぼの」が、「第17回キッズデザイン賞」を受賞しました。

受賞団体名 : 社会福祉法人雪舟福祉会 / 岡山県立大学
受賞作品名 : そうじゃ子育ての駅 ほのぼの
部門    : 子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
カテゴリー : コミュニケーション-子育て支援

 

キッズデザイン賞とは

キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とした、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する顕彰制度です。
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。

 

「そうじゃ子育ての駅 ほのぼの」概要

総社市が掲げる「子育て王国そうじゃ」を支援すべく、社会福祉法人雪舟福祉会が総社市駅前の空きビルを活用し、世代を越えた子育て支援の輪が広がる拠点施設として、2022年10月23日にオープンしました。
オープンに向けては、雪舟福祉会と本学が協働し、子ども学科の教員と学生が子育て世代のニーズ調査や絵本の選定を行い、建築学科の教員と学生が内装デザインと木製什器を制作しました。

【本学担当者】
子ども学科:小畑 千晴、デスマレス・エリック、安久津 太一、(現 西南学院大学)山本 孝司
建築学科 :畠 和宏