2023年8月9日一般情報

学生会館1階リニューアル後の愛称が決定しました

リニューアル後の学生会館1階が、本学の学生や教職員、地域の皆様に永く親しんでいただけるものとなるよう、全国から愛称を募集し、774作品もの応募をいただきました。

このたび、先日公表した優秀賞5作品について、本学の学生、教職員等による投票(期間:令和5年5月26日~6月23日)を実施しました。その投票結果を参考に、7月開催の学内委員会において様々な視点から審議を行い、次の愛称を使わせていただくことになりましたので、お知らせいたします。

ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

■愛称

toitowa(読み:トワトワ)

 

■愛称の説明

フランス語で「人・あなた」という意味の toi と、日本語の「永遠」、「~と和」「~と話」「~と輪」「~と環」を合わせました。人々が集い語り合う場を柔らかい響きの語で表しています。

 

■考案者

山本 ひまり 様

 

 

【参考】投票結果

愛称票数
カイノキ82票
KENDINING
(ケンダイニング)
77票
toitowa
(トワトワ)
57票
LOOPUS
(ループス)
52票
DAY-RAY
(デーレー)
48票

 

 

学生会館1階リニューアル後の愛称の受賞作品を発表します(2023年5月25日発表)

リニューアル後の学生会館1階が、本学の学生や教職員、地域の皆様に永く親しんでいただけるものとなるよう、全国から愛称を募集し、774作品もの応募をいただきました。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。

このたび、30周年記念事業実行委員会の記念事業計画・実施部会において厳正な審査を行い選定した受賞作品10作品をご紹介します。

優秀賞 ※50音順

愛称愛称の説明受賞者氏名
カイノキ今回応募させていただきました愛称「カイノキ」は自然豊かな本キャンパスで見かける「楷の木」から取らせていただきました。楷の木は、食や住において古くから人々の暮らしを支えており、また学問の聖木ともされています。そんな楷の木には「夢見心地」という花言葉があります。樹木の木陰で休む動物たちの様に多くの人々の憩いの場となれる食堂を想い、一案とさせていただきます。円山 知浩 様
(マルヤマ トモヒロ)
KENDINING
(ケンダイニング)
県大 × ダイニング
今までの食堂は学生に「食堂」「学食」と呼ばれていた。これからは美しい空間に似合う「ダイニング」という呼ばれ方が素敵だなと思い、この名称を選びました。(「今日の昼ダイニングにしよ!」という学生の姿を見たい。)
片上 風樂 様
(カタガミ カザラ)
DAY-RAY
(デーレー)
岡山弁の"でーれー"には「ものすごい」という意味があることを知ったところから、今回の愛称にまで至りました。英語でDAYは「日」、RAYには「一筋の光」といった意味があります。ひらがな表記で"でーれー"とするのも、可愛らしさがあって良いなとは思いつつも、英語のDAYとRAYが音の響きだけでなく、意味的にも合いそうだなと感じたため、最終的に表記は『DAY-RAY』としました。(読み方は“でーれー”)学生や教職員、地域の方々にとっての日々の光となるような明るく楽しい共有スペース、でーれーな空間になるよう願いを込めて付けてみました。気に入っていただけたら、でーれー幸いです。五十嵐 千晃 様
(イガラシ チアキ)
toitowa
(トワトワ)
フランス語で「人・あなた」という意味の toi と、日本語の「永遠」、「~と和」「~と話」「~と輪」「~と環」を合わせました。人々が集い語り合う場を柔らかい響きの語で表しています。山本 ひまり 様
(ヤマモト ヒマリ)
LOOPUS
(ループス)
Loop(ループ=輪)とus(アス)を合わせた愛称です。アス(私たち)は、利用者である「学生・教職員・地域住民」のこと。輪のように切れ目なく何度も利用者が訪れますように、との願いを込めました。アスには、「明日」の意味もあり、いつまでも未来が続きますように(持続可能な社会の実現)、との願いを込めました。また、愛称の中に岡山県立大学(Okayama prefectural university)の略称OPUを入れました。三輪 辰男 様
(ミワ タツオ)

佳作 ※50音順

愛称愛称の説明受賞者氏名
楷の杜
(カイノモリ)
楷の木=県大のシンボルツリー+杜(人が集う杜)より。
学生食堂のイメージを打破して、学生はもとより、教職員、地域の人々が交流する環境にやさしいサスティナブルな学生会館1階のキャンパス・コミュニティスペースを、開学30周年を記念して、多くの人々に末永く愛されるよう、親しみやすくネーミングいたしました。
池永 一広 様
(イケナガ カズヒロ)
KIBIICHI
(キビイチ)
キビイチのキビは、副専攻吉備の杜にもあるように、岡山県全域の旧名称である吉備国からとった。吉備国は岡山県にとどまらず香川県や広島県、兵庫県などにも勢力が広がっていたようだ。岡山県立大学も、学内にとどまらず地域全体の輪の中で活動してほしいという思いを込めた。キビイチのイチには、主に4つの意味を込めた。日本に古来からある市のように賑わうように。岡山県立大学が唯一無二なOnly Oneな存在になれるように。学内、地域が一つとなり共に歩めるように。30周年という節目を迎え、SDGsに力を入れた学校へとRESTARTできるように。大西 倫寧 様
(オオニシ リネ)
KIBIテラス
(キビテラス)
岡山県と総社市ということで、吉備の国というイメージが強いことと、人々が集いリラックスできるテラスのような場所であって欲しいと思いました。またテラス=照らすということで、ここに来るすべての人に光が当たるような、活躍ができるような場所であって欲しいとの願いがあります。小河原 正恵 様
(オガワラ マサエ)
くぼっきぃ地域の皆様にも愛されるように、地名の窪木をアレンジしてみました。稲井 寛 様
(イナイ ヒロシ)
TOWA TERASU
(トワテラス)
持続可能というコンセプトから、永久に先を照らし続ける(トワにテラス)という思いを込めて考えました。また、学生や教員、地域の方が集まる場所に、「テラス」という言葉の開放感や風通しの良いイメージがぴったりだと思い、名付けました。松井 尊洋 様
(マツイ タカヒロ)