2023年2月24日地域連携・研究デザイン学部ビジュアルデザイン学科学生・教員の受賞情報
本学学生の活動が「令和4年度岡山市学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」でグランプリを受賞しました
2月18日に行われた「令和4年度岡山市学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト」活動報告会で、本学学生が、廃棄される岡山のデニムを活用し、知育玩具を製作・販売する活動においてグランプリを受賞しました。
再生デニムの認知促進と地域の子どもたちの育成につながる知育玩具『デニムボンド』を考案し、産業技術と地域社会の融合に位置づけ、商品化を目指している点が評価されました。
なお今年度は、中国学園大学国際教養学部 佐々木ゼミ(地域課題解決研究)も同点でグランプリを受賞しました。
<事業名>
廃棄予定デニムを活用した知育玩具の開発
<団体名(ジョイントグループ)>
jean’s(岡山県立大学、岡山商科大学、岡山ビジネスカレッジ専門学校)
<参加学生>
坂口 幸亮(デザイン学部 造形デザイン学科3年)
<事業概要>
廃棄されるデニムを活用し、乳幼児むけ知育玩具を製作し、販売する。
『デニムボンド』の活動がRNC news every.(西日本放送)で特集されました。
https://www.oka-pu.ac.jp/information/41267/
【岡山市学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト】
若者ならではの柔軟なアイディアの提案・実践による地域課題の解決等を図るとともに、地域づくりを担う人材育成と若者の地域への定着を推進するため、学生が企業や地域、NPO等と協働して取り組む岡山市の事業で、大学単体のソログループ、もしくは他大学と協働したジョイントグループでの参加が可能です。活動報告会には、事業の採択を受けた岡山県内の大学等20グループが参加しました。今年度、本学の学生はデザイン学部建築学科畠和宏准教授指導によるソログループ「学生不動産@OMOTECHO(場づくりチーム)」、「表町商店街活性化ラボ(情報発信チーム)」と、他大学と連携したジョイントグループ「jean’s」、「ミライStartz」の4団体で参加しました。
取材:地域創造戦略センター/社会連携教育推進部門