2023年2月4日子ども学科

第53回県大吉備塾(子ども学科企画)を開催しました

2023年2月4日に第53回県大吉備塾(子ども学科企画)が開催されました。県大吉備塾は、卒業生から学生時代の体験談や社会人としての体験談を聞くことで、今後のキャリア形成に役立てることをねらいとして毎年実施しています。

第53回県大吉備塾では、「保育職として活躍する先輩の話を聞いてみよう」というテーマで、島田咲先生(岡山市南方岡山中央認定こども園 保育教諭)、西山由香里先生((社)宮川福祉会 ふたばこども園 指導保育教諭)、矢部巧麻先生(赤磐市立いわなし幼稚園 教諭)の3名の卒業生に講師として来ていただきました。講師の先生3名から、幼児教育・保育職を目指した動機、学生時代の体験、進路を決定した要因や手順、現在の仕事内容などを各講師15分程度語っていただきました。その後、グループに分かれて各講師を囲んだ座談会を行い、参加学生からの質問や不安に対して講師より体験談や具体的なアドバイスをいただきました。

○学生の感想

  • 就職までに先輩がされたことや実習でのアドバイスを頂けたことや、学生時代にしておいたほうが良いことについて知ることができた。
  • 私立・公立、こども園、幼稚園など、違った種類の園ごとの話を詳しく聞くことができ、自分の就職先をかなり考える機会になった。
  • 質疑応答では日常的な授業内で紹介しないような内容も聞くことができたのでとてもためになったし、現実味が湧いてきた。
  • 自分の聞きたいことがたくさん聞けてとても参考になった。
  • 自分の将来のビジョンが想像しやすくなって良かった。

担当:子ども学科進学・就職委員会(京林由季子・樟本千里・児玉太一)