2022年12月6日栄養学科

令和4年度 臨地実習修了セレモニーを行いました

2022年12月6日(火)に本学科3年生の臨地実習の修了を労うセレモニーを行いました。

学生たちは4月から臨地実習に向けた準備を始め、10月~12月の間で管理栄養士に必要な臨床栄養・給食経営管理・公衆栄養の3分野を学ぶために4週間の現場での実習を行いました。実習では、県内の病院、学校や給食センター、こども園、高齢者福祉施設、保健所や市町村保健センターなど、多くの施設にお世話になりました。

セレモニーでは各教員から労いのメッセージや今後に向けてのアドバイスなどがありました。どの学生も真剣に話に耳を傾けており、実習前よりも精神的に一回り成長した姿を見ることができました。また、コロナ禍で入学後大変な時期もありましたが、臨地実習を通じてお互いを深く知るよい機会にもなったようで、クラスとしての団結力の高まりを目の当たりにして、教員としてうれしく感じました。最後に学生代表が実習を無事に終えることができたことへの謝辞を述べ、式を終了いたしました。この臨地実習で得た経験を糧に今後の学習に活かして欲しいと思います。

本年度も、新型コロナウイルス感染症の対策を行いながら、例年以上に緊張する臨地実習となりました。そのような中で、実習生をご指導くださいました実習施設の関係の皆様に、改めまして厚く御礼申し上げます。