2022年12月27日地域連携・研究グローバル・留学
ホスピタリティ班が、備前・瀬戸内方面にてアテンド研修を実施しました
【岡山アウトリーチプログラム】
本学が岡山県観光課と連携し、地域観光推進事業とインバウンド型のグローバル教育を組み合わせつつ、岡山県の観光地のPRに貢献する「岡⼭アウトリーチプログラム」の活動の⼀環として、12月18日に備前・瀬戸内方面においてアテンド研修をおこないました。
当日は、大型バスで長船刀剣博物館、岡山フルーツ農園、寒風陶芸会館をまわり、インバウンド観光客に見立てたALT（外国語指導助手）13名を、岡山県スチューデントアテンダントでもあるホスピタリティ班15名と同行取材のSNS広報班及び観光デザイン班の2名がアテンドし、英語を使ったコミュニケーションで各観光地を紹介しました。
まず、長船刀剣博物館を訪れ、日本の伝統文化の紹介という英語での表現が難しい内容でしたが、ガイドの方の説明を何とか伝えようとチャレンジしました。
続いて訪れた岡山フルーツ農園に着く頃には、徐々に会話も弾み、積極的にコミュニケーションをとりながらイチゴ狩りを楽しみました。
最後の寒風陶芸会館では、備前焼の絵付体験に参加し、それぞれ作業に没頭しながらも、より打ち解けた様子で思い出の品を作りました。
今回のアテンド研修も参加されたALTの方々から好評で、学生ならではのホスピタリティを体現して岡山の魅力を伝えつつ、学生にとっても貴重な体験になりました。
今後のインバウンド観光客の増加を見据え、さらなる活躍が期待されます。
【担当教員（代表）】
保健福祉学部 看護学科 教授 関根 紳太郎
観光デザイングッズ
観光デザイン班がツアーに使用するマップやバッジなどのグッズを制作しています。
今回のツアーマップ
アウトリーチでピックアップした県内の観光地マップ
ツアーで着用したバッジ
【観光デザイン班指導】
デザイン学部 ビジュアルデザイン学科 准教授 山下万吉