2022年10月21日地域連携・研究子ども学科

「教師論」の授業で、防災に関連した保育者の役割について学びました

子ども学科2年生を対象とする「教師論」の授業の一環で、10月18日に岡山市消防局の方々をお招きして、近い将来保育者になる学生が防災に関して知っておくべき知識や技術について講義をしていただきました。

全国の火災件数やその原因など、火災についての現状を知ることからはじまり、VRによる火災体験や防火知識を学べるカードゲームを使った遊びなどを教えていただきました。

身近な災害である火災を中心に災害を自分の事として学び、子どもたちの安心安全な園生活のためにどうあるべきか、ということについて、将来なるであろう保育者として考える貴重な時間となりました。

 

外部講師 : 岡山市消防局消防総務部
     予防課予防企画係 係長 岡﨑 圭
            消防士長 渡邉 太之

担当教員 : 保健福祉学部子ども学科 教授 山本 孝司
取材 : 地域創造戦略センター

 

山本教授による講師紹介


火災の現状についての説明


火災現場のVR体験


防火知識を学ぶカードゲームの説明


カードを手に取る学生


火災の原因や行動を紐づけるカード