2022年10月12日子ども学科建築学科

子ども学科・建築学科合同による大学キャンパスの自然環境調査が始動しました

2022年秋から、子ども学科と建築学科の合同による大学キャンパスの自然環境調査が始動しました。自然豊かな大学キャンパスの樹木、飛来する鳥、植物を調査しながら、体験的な知識を通じて、将来の保育者となる学生が自然環境の大切さを学ぶだけでなく、子どもたちに実感を持ってそれを伝えられることを目指していくための活動です。

初日(2022.9.28)は、本学学長沖陽子先生がご挨拶され、この取組が、自然環境を調査するにとどまらず、それらが様々な学問分野へ展開していく活動であることを述べられました。その後、樹木・鳥・植物を担当される各専門家から、調査概要が説明されました。

聴講した学生からは、「今まで鳴き声を聞いても鳥を判別できなかったので、これからが楽しみ」「子どもたちが大学へ来た時に、この活動で得た知識を教えられるようになりたい」などの感想が寄せられました。

 

担当教員
子ども学科 小畑千晴・安久津太一・山本孝司
建築学科  向山徹

 

授業風景