2022年9月30日地域連携・研究子ども学科

不登校児童生徒支援に関する研究(熊本県玉名市との共同研究)を始めました

この秋から、子ども学科と熊本県玉名市教育委員会の間による共同研究がスタートしました。

研究の目的は、玉名市教育委員会による「タマにゃん教室」をフィールドとして、実践とその検証・分析を通して、不登校児童生徒支援のプログラム開発を行うことです。

初回(2022年9月20日)は、玉名市の生徒2名、岡山県真庭市立中和小学校5・6年生児童、横浜国立大学有元典文教授、ニューヨーク市立大学アラン・モルナー先生、そして岡山県立大学保健福祉学部子ども学科をオンラインでつないで、音楽教育の実践を行いました。

不登校支援に、様々な領域(教育学、音楽教育、社会福祉学、臨床心理学、等)の知見を踏まえたプログラム開発を行っていきます。

 

■研究メンバー
子ども学科 山本孝司、安久津太一、デスマレス・エリック、小畑千晴

 

たまにゃん教室オンラインの様子

オンラインの様子