2022年8月19日地域連携・研究ビジュアルデザイン学科

~音色を重ねて版画を作ろう~ 岡山シンフォニーホールでアートワークショップを行いました

2022年8月8日に、岡山シンフォニーホールのイベント「きく・みる・まなぶ シンフォニーは友達!2022」が開催され、地域連携事業としてデザイン学部ビジュアルデザイン学科の関﨑哲教授と学生有志が、木版/一版多色刷りの技法で作品を制作するアートワークショップを行いました。

アートワークショップ ~音色を重ねて版画を作ろう~と題されたワークショップでは、イベント全体のコンセプトに合わせて、制作工程や使う道具などをオーケストラの音楽、楽器に例えて、音色(おといろ)を想像してみよう、ということで、色や柄のハーモニーの楽しみを子どもたちに伝えました。

作業風景1

版に筆で色をのせていきます。子どもたちは興味津々です。


材料

赤・青・黄の絵具を3色用意しました。


作業風景2

そ~っと、版に紙を置きます。


作業風景2

版の模様は全部違うので、他の人の版が気になります。


作業風景3

色ののせ方で、仕上がりが変わってきます。


作品見本

1つの版を回転させ次の色を刷ることで模様が複雑になります。


作業風景4

出来上がった作品にフレームをつけます。


作業風景5

ズレないように真剣です。


完成作品

粒々でざらざらとした「ごま摺り」手法で仕上がった作品です。


作業風景6

作品には思い思いのタイトルをつけてもらいます。


完成作品と参加者1

笑顔でポーズ①


完成作品と参加者2

笑顔でポーズ②


完成作品と参加者3

笑顔でポーズ③


完成作品と参加者4

笑顔でポーズ④


完成作品と参加者5

笑顔でポーズ⑤

みなさん、すてきな作品に仕上がっていました。
お疲れさまでした。

主催:公益財団法人岡山文化芸術創造
アートワークショップ担当教員:関﨑 哲(デザイン学部ビジュアルデザイン学科 教授)
取材:地域創造戦略センター地域連携部門

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