2022年8月1日地域連携・研究

観光デザイン班の学生が地元・繊維製品染色加工会社の工場見学を実施しました
【岡山アウトリーチプログラム】

本学が岡⼭県観光課と連携し、岡⼭県の観光地を紹介する「岡⼭アウトリーチプログラム」の研修活動の⼀環として、観光デザイン班の学生3名が7月14日に、明治13年創業の繊維製品の染色加工を専門とするセイショク株式会社・岡山工場を見学しました。

工場見学では、綿・合成繊維生地(原反)の染色工程について説明を受けました。
また、社会問題となっている繊維廃材を独自の技術で加工した新しい布素材「NUNOUS(ニューノス)」の開発経緯や制作工程、開発された製品の数々について説明をいただきました。

今後、新素材「NUNOUS(ニューノス)」のアウトリーチ活動での活用について検討していきます。

 
【担当教員】
デザイン学部 ビジュアルデザイン学科  准教授 山下 万吉
 

西日本最大級の染色・整理加工設備


染色工程の説明を受ける学生


新素材「NUNOUS」について説明を受ける学生


新素材「NUNOUS」の製品について説明を受ける学生


新素材「NUNOUS」の加工体験

 

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