2022年7月22日一般情報子ども学科
「見て触ってみよう 楽しいバイオリン」を開催しました
7月20日(水)に、社会福祉法人ちとせ交友会ちとせ当新田保育園、ちとせ子ども学院、本学子ども学科学生、安久津太一教授等の共同による、「見て触ってみよう楽しいバイオリン」を開催しました。
現地での体験型の活動とあわせて、保育園と大学をつなぎ、遠隔を活用して実施されました。
子どもたちが自由に楽器に触れて探求している様子
ドボルザーク作曲の<ユーモレスク >の遠隔演奏と音楽に乗せて、紙芝居を投影している場面
子ども学科2年生による準備風景
<ユーモレスク >はラテン語のhumorに関連したタイトルで、チェコの作曲家ドボルザークがアメリカに渡り、初めて接した蒸気機関車のリズムに触発されて作られた曲との史資料が残っています。
音楽はジャンルや対象年齢に関係なく、豊かな表現を共有し引き出すことのできる最適なツールです。
コロナ禍で現地での全員参加は叶いませんでしたが、遠隔を積極的に活用し、新しい試みを加えて、チームでの音楽活動の実践に取り組んでいます。
保健福祉学部子ども学科 教授 安久津 太一