2021年3月11日一般情報デザイン学部
「倉敷市第三次環境基本計画」(冊子) の表紙デザインを提案
令和3年3月10日(水)岡山県立大学小会議室において、「倉敷市第三次環境基本計画」(冊子)表紙デザインの最終プレゼンテーションを本学デザイン学部造形デザイン学科3年の学生が行いました。
「倉敷市第三次環境基本計画」~自然と人とが共生し 次代へつなぐ 健全で恵み豊かな環境~ は、令和2年7月「SDGs未来都市(自治体SDGsモデル事業含む)に選定された倉敷市が令和3~12年度の(1)自然環境(2)都市環境(3)生活環境(4)地球環境を対象の範囲として策定するものです。「ビジュアルデザイン基礎ゼミナール」を受講しているデザイン学部3年生5名は、倉敷市環境政策課の方々とミーティングを行い、デザイン案を2チームに分かれ作成し中間プレゼンを行ってきました。
倉敷市環境政策課の方とのミーティングの様子。冊子について理解を深め表紙デザインに求められる課題を探っています。
最終プレゼンでは、倉敷市の自然環境や特産品、脱炭素社会の実現に向けた取り組みなどをデザインのモチーフや表紙イメージについての質疑や要望から調整点を確認したほか、計画案の策定にあたった倉敷市環境審議会の会長を務める沖学長から審議会でのやり取りを受けた提案なども行われました。また、今後のスケジュールとしてモチーフや全体の表現方法など学部長、学科長指導のもと倉敷市環境政策課と調整しながら3月末をデザインデータの締め切りとして進めることが確認されました。