2021年7月5日一般情報
齋藤美絵子准教授(デザイン学部)と佐藤ゆかり准教授(保健福祉学部)らが編集協力・デザイン監修をした平成30年西日本豪雨災害の記憶誌が発行されました
平成30年の西日本豪雨災害で浸水被害とアルミ工場の爆発被害を受けた総社市下原地区の記録と教訓を語り継ぐ記憶誌(全100頁)が、災害から3年の節目に発行されました。
発災・避難・復旧から復興までの記録や写真、被災者の手記、犠牲者ゼロにつながったこれまでの10年間の自主防災活動の紹介、研究者による特別寄稿など、多くの情報を一冊・100ページにまとめるための編集やディレクションを本学の教員と院生が担当しました。
担当者
デザイン学部 准教授 齋藤美絵子
保健福祉学部 准教授 佐藤ゆかり
保健福祉学専攻 2年生 日笠優希実
誌名:平成30年7月豪雨災害 岡山県総社市下原地区 記憶誌
『ふるさとの未来へ 私たちが伝えたいこと』
役割:編集、編集協力、デザイン監修
発行:下原復興委員会
発行日:2021年7月1日
備考:岡山県立大学附属図書館にも寄贈される予定です。ぜひご覧ください。
その他、総社市内の全小中学校、図書館などにも寄贈される予定です。