デザイン学部ビジュアルデザイン学科Department of
Visual
Design

ビジュアルデザイン学科 学生作品紹介

●卒業研究

学生作品

総社ハッカの素材ブランディング
加藤 樹さん

総社市における薄荷を対象に、素材を起点とした地域ブランディングの枠組みを検討した。取材調査により薄荷の歴史と活動背景を整理し、シンボルマーク、アーカイブサイト、映像を通じてその価値を可視化する表現物を制作した。


 

学生作品

あいうえお表とカルタで伝える 一岡山の水産物と郷土料理一
松村 歌音さん

岡山県は瀬戸内海に面した海の幸が豊富な県であり、獲れた水産物は郷土料理やご地グルメとも深く結びついている。しかし1人あたりの食用魚介類の消費量は減少していることから、地域に根付いた魚介類の食文化や郷土料理が失われていく可能性がある。そこで、岡山が水産物の宝庫であることを知ってもらい、興味を持ってもらうことを目的としたあいうえお表とカルタを提案した。
あいうえお表は岡山県農林水産部水産課様との連携事業により制作したものである。


 

学生作品

鬼おもろい「鬼学図解案内所」
岩山 明日香さん

インフォグラフィックスとは、複雑な内容や分かりにくい仕組みを整理し、視覚的に表現することで受け手にわかりやすく伝えるデザイン手法である。グラフ、地図、イラストなど多様な形式があり、特にユーモアを交えた表現は受け手の興味を惹きやすく広報活動にも適している。本研究では、ユーモアのあるインフォグラフィックスの先行事例研究分析から面白さがどのように作られているかを明らかにし、その結果を用いて、総社=鬼のモチーフで、ビジュアルデザイン学科を目指す高校生に向けて、県大を楽しく知るインフォグラフィックスを制作した。


 

学生作品

郷土玩具のおへや
森本 芽衣さん

郷土玩具をご存知だろうか。郷土玩具とは日本各地に存在する手作りのおもちゃのことを指す。そのどれもが地域で長年愛され続けてきた歴史を持つ、かけがえのない文化と言える。しかし近年、郷土玩具は後継者不足や知名度低下によりその存続が危ぶまれている。そこで、本研究では若者に郷土玩具の魅力と価値を伝えることを目的に、47 都道府県の郷土玩具が住人となって住む部屋を作ることができるペーパークラフトを制作した。


 

学生作品

VALLOON VINE
西岡奈津さん

現在、アニメーション制作において、「撮影」という作業は画づくりに欠かせない作業となっている。本作品は、アニメ視聴者や自主制作でアニメーションを作りたい学生等に向けて、「撮影」への興味や理解を促進することを目的とし、撮影の役割について理解を深めるためのアニメーションを制作した。
映像の内容は、ある男女が出会うワンシーンを何回も繰り返すが、「撮影」の違いにより、同じワンシーンでも印象が大きく変わることが実感できる構成となっている。
※映像のリンク先:https://youtu.be/btDTZgHS5K0


 

学生作品

LIVES SENSE / CYBORG
中村心成さん

「視覚→(身体の表面の)触覚」のクロスモーダル現象を誘発する映像作品を制作した。
手の表面に映像を投影することで、「身体の内部の動きを知覚する」「身体の内部に元々存在している血流といった触感を増幅する」「架空の触感(機械的な冷たさなど)を身体内部に感じる」といったクロスモーダル現象を誘発する。
※映像のリンク先:https://youtu.be/raezyLaWQzQ


 

学生作品

美咲町子育て支援PR動画
岡本愛華さん

地域の興味関心度の向上に効果的なPR動画の表現手法を分析しつつ、岡山県美咲町の子育て支援PR動画を制作した。調査から効果的なPR動画は明るくコミカルな要素のあるものが多く、地域ならではのものを利用し、地域のイメージを損ねないインパクトのある動画であることがわかった。それを踏まえ、映像的なインパクトと地域に対するイメージのバランスが取れた映像表現をねらった。
※映像のリンク先:https://youtu.be/3STQ0PY4zto


 

学生作品

くいしんぼう3きょうだいのおりょうりARえほん
松元真菜さん

食育を目的とする子ども向け絵本のための表現研究に取り組んだ。絵本の中で調理の擬音語が書いてあるページにタブレット端末をかざすことで、調理のアニメーションが表示されるというデジタル表現を活用した。
絵本の内容は、お料理と食べることが大好きなくいしんぼうの3きょうだいが、仲良く料理をするもので、餃子、コロッケ、シュークリームの作り方を3兄弟と一緒に体験することで学ぶことができる構成となっている。