2026年9月29日副専攻地域連携・研究
副専攻 吉備の杜 研究科クロスセクション科目「災害医療援助論演習」を実施しました
9月26日、副専攻「吉備の杜」のクロスセクション科目「災害医療援助論演習」において、大学院生7名が総社市新庁舎を訪問しました。
総社市危機管理課の職員の方から、新庁舎の免震構造をはじめ、さまざまな耐震設備や防災設備、災害発生時に備えた施設の機能について説明を受け、実際に施設を見学しました。また、災害時に設置される緊急対策本部の部屋も見学し、災害発生時に行政がどのように対応するのかについて理解を深めました。
さらに、令和8年熊本地震の発生直後に現地へ派遣された総社市職員の方から、実際に現地で見た被災状況や避難所の様子、災害対応の経験についてお話を伺いました。現場での経験に基づいたお話を通して、災害時に求められる対応や、平時から備えておくことの重要性について学ぶ貴重な機会となりました。
その後、避難所運営ゲーム「HUG(Hinanjo Unei Game)」にも取り組みました。参加者は、避難者の状況やさまざまな要望などが書かれたカードを使いながら、限られたスペースの中で避難者をどのように受け入れ、避難所を運営していくかを考えました。実際の災害を想定した疑似体験を通して、避難所運営の難しさや、状況に応じた判断、関係者間の連携の大切さについて考える機会となりました。
今回の訪問を通じて、学生たちは災害への備えや行政の役割、避難所運営について、施設見学と実践的な学習の両面から理解を深めました。
