2026年9月29日栄養学科

総合演習Ⅰで客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました

9月14日・15日の両日、栄養学科3年生を対象に、臨床のエッセンシャルミニマムを確認することや、臨地実習の不安の軽減や主体的な学びを促すことを目的として、OSCEを実施しました。OSCEは、医師・歯科医師、薬剤師等の養成課程では必須の教育プログラムですが、管理栄養士養成課程で導入している大学はまだ少なく、本学栄養学科では、学生がこれまでに学んだ知識や技能を実践の場で活用する力を身につける機会として、OSCEを継続して実施しています。

学生は、臨床現場や厨房内を想定した実地課題として「初回面談」「食生活聞き取り」「指導管理栄養士への報告」「衛生管理」に取り組むほか、筆記課題として「食材重量の見積」「報告書作成」に取り組みました。教員は、あらかじめ設定した評価基準に基づき、学生のコミュニケーションや情報収集、判断、操作などのスキルを評価しました。また、模擬患者からは、学生の態度や対応について、受けた印象を含めたフィードバックが行われました。学生は、評価やフィードバックを通して、自分ができていることだけでなく、今後さらに取り組むべき課題についても具体的に確認することができました。

栄養学科では、学生が「知っている」ことを「できる」ことへとつなげられるよう、知識・技能・態度を実践の中で活用する学びを大切にしています。今後もOSCEを通して、現場で求められる実践力を備えた管理栄養士の育成に取り組んでいきます。

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