2026年7月28日一般情報地域連携・研究
岡山県消防学校にて「消防英語」の講義を実施しました
2026年7月2日(木)、保健福祉学部・子ども学科デスマレス・エリック准教授が、岡山県消防学校において、消防職員第76期初任教育「消防英語」の講義を実施しました。
本講義は、岡山県内14消防本部に新規採用された消防職員を対象に行われたもので、英語表現を学ぶだけではなく、外国人傷病者への対応に必要な異文化理解を重視した内容となりました。
講義では、災害や救急の現場で外国人と接する際の適切な言葉かけや、翻訳ツールの効果的な活用方法に加え、視線の向け方や身体的な距離感など、文化的背景によって異なるコミュニケーションの特徴について解説しました。また、在留外国人の視点を取り入れながら、緊急時に消防職員と傷病者が互いに安心して意思疎通を図るために大切な考え方について学びました。
消防職員は、災害や救急の現場において傷病者と最初に接することが多く、限られた時間の中で適切な対応が求められます。本講義では、「英語を話すこと」だけでなく、「相手の文化や価値観を理解し、相手に安心感を与えるコミュニケーション」の重要性について理解を深める機会となりました。
