2026年3月25日子ども学科情報通信工学科学生・教員の受賞情報
本学人工知能学研究室がAIを活用したゲームで協力の大切さを学ぶイベントを開催
2025年12月13日、本学情報工学部・情報通信工学科の人工知能学研究室が、井原市立野上小学校にて、AIを活用した「協力ゲーム」を用い、協力する大切さを学ぶイベントを開催しました。
このイベントは、本学の地域連携事業「AIを活用した小学生のコミュニケーションスキル向上プロジェクト」の一環として実施されたもので、本年度は同小学校で3回目の取り組みとなります。
当日は、人工知能学研究室が開発したサッカーと机運びの2種類の「協力ゲーム」を実施。子どもたちは、AIや別室にいる人とペアを組み、協力しながら課題に取り組みました。
参加した子どもたちからは、「AIが思った方向に動いてくれなかった。自分が相手に合わせることも大事だと分かった」といった声が聞かれ、協力の重要性を実感する様子が見られました。
本プロジェクトは、教育現場におけるコミュニケーションの課題に対応するため、本学人工知能学研究室が独自に開発したインタラクション技術「RoCoCo」を活用しています。「RoCoCo」は、AIを用いて子どもたちが遊びを通じて自然に協力し合う経験を促す技術であり、楽しさを伴いながら協力能力を育む新たな教育方法として、その可能性を模索しています。
本学では、今後もこのような取り組みを通じて、AI技術が地域の教育現場にどのように貢献できるかを検証し、教育および地域社会の双方に価値を提供していくことを目指してまいります。
【事業担当教員】
情報工学部・情報通信工学科 教授 岩橋 直人(代表)
保健福祉学部・子ども学科 講師 樟本 千里
◆山陽新聞デジタルにて紹介されました(2026年3月19日掲載)
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