現代福祉学科では、令和7年12月10日・11日の2日間にわたり、卒業研究発表会を開催しました。

本年度の卒業研究は、地域福祉、国際的課題、子ども・家庭支援、障がい者福祉、高齢者支援、防災など、現代社会が直面する多様なテーマに焦点をあてたものが多く、非常に意義深い内容が揃いました。学生たちはそれぞれの研究成果を発表し、学生同士や先生方との質疑応答を通じて、多角的な視点から議論を深めることができました。

また、発表にあたっては、図表や写真を取り入れるなど、分かりやすく伝えるための工夫も随所に見られ、参加者にとって理解を深めるとともに、学生たちの「伝える力」の成長を感じる場面も多くありました。

本発表会は、4年間の学びの集大成を共有するとともに、今後の研究や福祉分野での実践に向けた新たな視点を得る貴重な機会となりました。ここで得られた学びや気づきが、学生たちの挑戦を後押しし、社会に新たな可能性をもたらすことを期待しています。