2025年6月2日工芸工業デザイン学科

渡邉操准教授(工芸工業デザイン学科)が出品する展覧会が京都で開催されます

デザイン学部工芸工業デザイン学科 渡邉操准教授が出品する展覧会「旅するテキスタイル-Eight Sceneries」が開催されます。

テキスタイル・染織は、長い歴史の中で多くの技法が生まれ継承されてきました。特に日本では気候や文化に培われた世界でも比類のない独自の染織技法が展開され、今なお新しい染織の世界が創造されています。

本展は、京都精華大学テキスタイルで多彩な伝統技法を学び、自身の世界を開拓してきた8人がEight Sceneriesと題して、それぞれの世界観で独自の風景や物語を表現します。作品世界を「旅」するように回遊し、視覚だけでなく触覚や没入感覚でも、作品の空気と温度に触れることができます。

植物染料で伝統工芸を新たな表現に昇華させたもの、繊維素材による造形で現代美術の領域に進出したものまで、「テキスタイル—染織」のもつ革新的魅力と可能性を感じていただける作品展です。

チラシ

「旅するテキスタイル-Eight Sceneries」
会期令和7年6月6日(金)~6月14日(土)
11:00−18:00 (日曜休場)
場所京都精華大学ギャラリーTerra-S
京都市左京区岩倉木野町137 京都精華大学明窓館3F

 

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