1月25日(木)、岡山県倉敷児童相談所の職員4名をお迎えし、児童相談所の仕事に関する座談会を開催しました。この会は児童相談所からの「児童相談所の活動についてもっと知ってほしい」というご要望によって本学で開催することができました。本学からは児童福祉分野に興味関心のある13名の学生（3年生10名、1年生3名）が参加し、3つのグループに分かれて、現場の話を伺いました。
　
テーマは、①仕事の内容、②仕事のやりがい、③就職活動。

参加した学生からは、「児童相談所への就職を考えていたが、直接お話を伺ってますます就職したいと思うようになった。」、「就職を考えているが、児童相談所は大変なところだと思うので、しっかりと子ども分野に関する基礎に身に着けておかなければならないと感じた。」といった感想がありました。

本学科には、児童福祉分野の支援者を目指して進学してくる学生も多く、座談会という緊密な形態で、直接児童福祉司の方々のお話を聞ける、大変有意義な会となりました。