10月25日（水）～27日（金）の3日間、HKDI（Hong Kong Design Institute＝香港知専設計学院）と本学デザイン学部建築学科とで、国際ワークショップを開催しました。

香港からはHKDI専任講師・長野憲太郎先生の引率で学生33名が参加し、建築学科から参加した学生14名とグループに分かれ、一緒に鞆の浦の空き家再生をテーマとした課題に取り組みました。

1日目は、福山市鞆のまちを訪問、提案対象の空き家の実測調査、まちあるき（地元中学生による案内）、鞆の津ミュージアム（空き家再生事例）の見学などを行い、2日目と3日目は、本学のアトリエ棟に場所を移して計画提案づくりから発表までを行いました。2日目には、建築家の竹原義二先生（無有建築工房代表、鞆の津ミュージアムの設計者）にもご講演いただくなど、とても充実した3日間になりました。