「吉備の杜」アディショナルタイムは、本学の「吉備の杜」創造戦略プロジェクトにおける学外履修者の方々と全研究科の大学院生のコミュニケーションの場をつくることを目的とした企画です。今年度については、年4回の実施を計画しています。

学外履修者は、大学院生からモノの考え方や思考、発想のヒントが得られるかもしれません。大学院生は、社会人の方と話すことで同世代の目線ではなく、社会人目線の考え方が身に付き、自己の成長にもつながります。また、社会人とのネットワークが拡がり、多様な価値観に触れることができます。

初回6月14日（水）は18時30分から開催しました。まず、アイスブレイクを含めて、学生から「今、はまっていること」を話してもらいました。大学院生の話に、学外履修者の皆さんは興味津々でした。続いて、学外履修者の方々から「自身の学生時代を踏まえて、今思うこと」をお話しいただきました。今とは違う大学生活に学生は驚き、何度も質疑を繰り返しながらコミュニケーションを取っていました。

2回目は8月、3回目は11月、最終回の4回目は1月を予定しています。全研究科の皆様はお気軽に参加ください。